京本政樹のラジとばっ!#146 ゲスト:滝沢秀明(2014.05.04)

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今週からタッキーがラジとばに!!
昨年に引き続きありがとうございます(≧∇≦)

京「今週は滝沢歌舞伎2014の楽屋、新橋演舞場からお送りしていますが、スペシャルゲスト!私は普段、殿!!とお呼びしているこの方!滝沢秀明さんに来ていただいています!」
滝「お願いしまーす!滝沢でーす☆」
京「殿ー!!」
滝「あー!弁慶!きましたねこのくだり(笑)」

タッキーって声聴いてるだけでもうめっちゃ笑顔なんだろうなってわかる声してるよね(笑)
ほぼ同世代なんだけどやっぱり怪奇クラブの頃のイメージが強すぎて未だに可愛いvvvって感じがしてしまいます。

京「嬉しいでございますなー♪」
滝「一年ぶりですかね?」
京「えとね、昨年の5/5と12に出ていただいてるのでちょうど1年ですね。昨年は滝沢演舞城でしたが、今年は滝沢歌舞伎に統一して、博多座もご一緒させていただいて、まーよく遊んでいただきましたな!!」
滝「いやいやいや!」

マサキ、声!声!もうタッキーと喋ると自然と弁慶の声になっちゃうんだね(笑)

滝「楽しかったですねー!」
京「いっぱいご馳走していただきましてありがとうございます!」
滝「いやいやいや!こちらこそありがとうございます!」
京「色々お話させていただきたいと思いますが、残すところあと2日、3公演」
滝「早いですねー!」
京「殿、私ね。この3公演をやり切ると、なんと124回もやったことになるの。私、人生の中で124回もやったことないです」
滝「あ!初めてですか??」
京「必殺も100回やってないです」
滝「ええ!すごーい!」

連続舞台っていうの自体がないもんなあ。一ヶ月座長公演でもそんな数ないし、再演でも数回だし、確かに124回も同じ題材の舞台でやったのは初めてか。改めて、お疲れ様だねー(;;)

京「殿!」
滝「弁慶!」
京「殿!深澤なんとかも参りませんな!」
滝「(笑)」
京「SnowManのね(笑)もう、ボクのファンの方々も随分来ていただいてね。皆さん昨年も観てくださって、すごく今年充実してるとか、締まったとか、みんなが大人っぽくなったといったら変ですけど。。平清盛とか書かれた脚本家の藤本有紀さんも来てくださったんですけど、すごい褒めてらっしゃいました」
滝「あ、嬉しいですねえ!」
京「このままドラマやったらいいんじゃないですか!?って仰ってましたね」
滝「ええー!そうですか!でもやっぱり今回は博多座と2ヶ月感ありましたもんね」
京「そうなんですよ。今回ボクは天誅ってドラマもね、しかもアクションドラマだったんで、アクションをやりながらこっち行くっていうのは結構大変だったんですけど」
滝「ですよね」
京「まあこれは殿の前では言いにくいですね。殿は高熱出してもやってましたもんね!」
滝「いえいえいえ!」
京「ボクは感動しましたよ?感動したって変ですけど、すごいなあって」
滝「僕は本番中はあんまり感じなかったんですよねー」
京「(ジャニーズファンの)皆さんがよく言う『滝汁』っていうんですってね?(笑)」
滝「ま、単なる汗なんですけどね(笑)」
京「舞台で、『平泉へ!』って言った時にポタっと落ちるんですよ。一瞬拾おうかと思いましたけど(笑)」

そうか、舞台上でタッキーの滴り落ちる汗を見ながら、これが滝汁っていうのかあ、、、とか考えてたのか(笑)

京「でも、今回ボクが思うのは博多座に行って、子供達も連れて行けないから少人数というか、厳選したメンバーで行きましたよね。だから、みんなJr.の子たちも出番が多くて大変だったと思うんですけど、その遠征したメンバーの中にボクも入れてもらってね♪」
滝「最近よく喋るようになりましたよね!」
京「最近(笑)タメ口(爆笑)」
滝「(爆笑)しょっちゅう一緒にごはんとか連れてっていただいてるみたいで」

誰だ京本政樹にタメ口なJr.(爆)
いやいや、マサキがOKだからいいんだけどさ(笑)流石相変わらず年齢を超越したお付き合いできるマサキだね、10代20代の子とタメ口でやりあえる50代逆にいないですよ(笑)30代40代のお笑い芸人さんたちでさえ固まってなかなか喋れなくて、マサキのほうが寂しがってたもんね。寧ろ本人嬉しいんじゃないでしょうか。

京「誰とも言わず全員まばらですけど、今はおうおう!って感じで」
滝「そうですね」
京「昨年はね、ジャニーさんの発想で、殿が誘ってくださったんですけど。ま、多少のアウェイ感ってのは」
滝「あ、ありましたか?」
京「ありましたね。正直初めての感覚なんですよ。自分がどう受け入れられるのかなあっていう。あと、まあJr.の子とそんなにお付き合いあるわけじゃないし、ホント只管殿にだけ頼って前回行ってましたけど(笑)」

ベテランだけどやっぱい怖かったんだろうなあ。ジャニーズだけで作り上げてきた特別な世界にたった一人で乗り込んでいくわけだからね。しかも観にくるお客さんも、時代劇ファンとかではなくて、ジャニーズファンの方々だし。それを1ヶ月とか2ヶ月とか、寧ろ私なら今年も怖いですよ。ファンだから昨年から見ていて、大丈夫かなあ。。。と心配だったくらい。でも殿を除くと、深澤くんとかを中心にちょいちょい仲いいJr.さんたちができてくれて、マサキ本人が楽しそうだったから安心したな。

京「今回は、博多行ったのが大きくて」
滝「僕も大きかったですね」
京「同じホテルで缶詰、、あれ?なんで55歳でこんな缶詰されてるんだろうと(笑)どこにも出かけられない指令とかもくるわけですよね(笑)」
滝「はい(笑)」
京「そんな中でも誘っていただいて、ちょっとお食事に行ったりすごい楽しかったなあ。それで一週間くらいして、ちょっとお互い別の仕事しに東京帰ってきて、ちょっと寂しかったですよ」
滝「あ、僕もそうでしたよ」
京「ちょっと、弁慶やりたいなあ!とふっと思ったり。それで演舞場始まっちゃったから、そこから先はさっきも仰ったように、ダチ公ですよね(笑)」

マサキから出てくるの意外なくらいすげえ昭和の不良みたいなセリフ出てきてビックリした(爆)
でも、マサキなりの表現だね。現代では味わえない感じの仲間感覚だったんだろうな。

滝「友達!仲間!ですよね(笑)年齢とか先輩後輩超えた感じで」
京「ようよう考えたらボクも子供くらいの年齢の子たちですよね(笑)」
滝「そうですよね(笑)」
京「だから、未だに名前覚えないやつは、勝手に名前つけたりして(笑)」

相変わらずだな。内山くんに内村くんって言ったりする人だからな。ごめんね誰かわからないけど変な名前つけられた人。その人そういう人ですよー(爆)

滝「やー今回はすごいチームワークみたいなのを感じましたね」
京「今回の舞台で、ボク含めてそれぞれの総評というか成長というかどうでしょうか?」
滝「え?(笑)僕的にはいいメンバーになってきたなあって」
京「殿って、ジャニーさんじゃないですけど、すっごい(後輩を)育てますよね」
滝「いえいえいえ!」
京「その人の特性を見抜いて、そっちに導くっていうか」
滝「いやいやとんでもないです」
京「それで、必ず袖で細かいところまで見られてるでしょ?」
滝「見てますねえ」
京「びっくりしますよあそこは。で、ひょこひょこっと近づいてきてアドバイスして、あとは、舞台でもテレビでも尺がどうしてもあるから描ききれない部分もありますけど、やっぱり深澤くんとか、のりぞうっていう役を新たに作って、作ったけどそれは決して落としたわけではなくて」
滝「そうですね」
京「ちゃんと、三郎には三郎のハセジュンの違うものを作って、あと十兵衛の佐久間くんとか。あと岩本くんもいいですよねー」
滝「いいですねー。なんか、みんなで光りたいんですよね」
京「They武道の江田くんなんて好きですね。最後ボクが立ち合いますけど。非常にみんなが入り込んでるっていうか」

悪役軍団は私も好きですねー。岩本くんの迫力もすごいんだけど、江田くんのまた違った意味での孤独で突き抜けた悪役っぷりっていうのか、あの感じ私も好きです。マサキもそういう役多いからなあ、何か近いものを感じるのかも。

滝「やっぱりジャニーズってどうしてもグループで踊ったり、グループで歌ったりっていうパターンが多いので、この作品だけは、そういうグループっていうのを意識せずに、個人でなんかやりたいなっていう気持ちが前から強くて、はい」
京「そういう意味ではボクの息子である京本大我って言いますけど、言いますけどっていまさらですけど(笑)昨年は時代劇も初めてだったし、ああ。。。。。って感じだったんですけど、親としてというより役者の先輩として見てきてね、殿のおかげで成長できたかなと思ったりなんかするんですよ」
滝「いえいえいえ。僕も鼠小僧一緒にやらせてもらって、現場で、『ちょっと相談があります。時代劇をどうやったらいいか悩んでるんです』って初めて言われたんで、なんか目覚めたのかな?って感じましたね」
京「ちょうど、ボクが時代劇ぶち込まれた時期と、あいつがぶち込まれた時期が同じなんですよ」
滝「ええー!」
京「18、9でぶち込まれて正直ボクは最初嫌だったんですよ。どうしていいかわかんないし、そんなことでやってたから、それを親のボクに言わないで殿にね(笑)」
滝「そう、だから、近くに大先輩がいるんだから聞きなよー!って言ったら、あ、そっか!なんて言ってましたけど(笑)」

大我くん、素だったんか!私はてっきり親だから聞くのが嫌できかないんだと思ってました(笑)でも、親が何だからっていうんじゃなく、ただ純心で同じ事務所で直に育ててくれてる先輩にきいてみよう、参考にしようってすぐに頼ろうと頭に浮かぶ姿勢はすごく自立してる感じで頼もしいですね。ホント、近くにいる先輩を先輩として普段から尊敬してるんだなあというのがわかるエピソードです。

京「ちょっとできたことがあったら、明日こうしてみたら?と、殿じゃないですけど言うことはあります」
滝「あ、家に帰ってからやっぱり言います?」
京「ホントすれ違いざまですけどね。例えば『本望にござりまするー!!(絶叫』っていうパターンもあれば、『本望に、、、ござりま、、する。。。(ガクッ』みたいなパターンもあって、77公演だったら77通りのパターンがあるわけじゃないですか。だから、お客さんに届く届かないじゃなく演じるっていうのが舞台の楽しさでもあるじゃないですか。その回に観に来たお客さんはその回で感動して帰るわけでね。感動とか、アドリブとか、時にすごくすべるときもあるんですけど(笑)あと、いつも思うのはね、殿は投げたボールを、パーン!と打ち返すのがすごく上手いですよね(笑)」
滝「あはは!いやいやいや(笑)」
京「そこがすごく信頼できるなあって」

あれはすごいですね。私も昨年から合わせて何回も拝見してますけど、タッキーのアドリブ力っていうか、なんでも笑いに変える力すごいなあ!って思いながら見てました。ちょっとしたことも拾うというか、Jr.の子たちが、無意識にか意識的にかわからないけど、タッキーに、今ボケました!!ってオーラ出すと(笑)それをすかさず拾って返すっていうテクニック。マサキが言ったように、本当にボールを打ち返すような華麗さだと思います。

滝「博多座からの時間がそうさせてるのかもしれませんね」
京「ですね。このメンバーが博多座で絆で成功するっていうね」
滝「同じ時間を共にしたっていうのが大きいですね」
京「だから、同じ釜の飯とはよく言ったものですね」
滝「そうですね」
京「で、、、どうですか?深澤は(笑)」
滝「あ、彼はすごく成長したと思います。あの、人として」
京「わかります(しみじみ」
滝「アンテナを張るようになってきたので」
京「もっと厳しく(笑)ハセジュンはどうですか?」
滝「ハセジュンはね、マイペースなんで、僕は一歩ひいて見てる感じですね」
京「ああー。では。今後どうですか?この滝沢歌舞伎をどうする気ですか?♪」
滝「・・・どうしますか(笑)」
京「ボクが思うのは、、、世界でしょう^^」
滝「まあそうですね、海外公演は行きたいですね!」
京「滝沢流っていうところがありだと思いますね。あとは殿の身体能力とね、あの鼠のね、、、あれ綺麗らしいですねえ。最終日ボク、客席行って観ていいですか?(笑)」
滝「(笑)」
京「なんてことで。殿、公演中に”ビバビバモーレ”新曲が出まして、これ聴いてみたいと思います」
滝「はい」

これ聴くと影絵思い出すねー。深澤くんが噛まれるところ(笑)

京「はい、新曲ビバビバモーレ出ましたが、あと公演2日、心境を」
滝「そうですね。ここまできたら自分たちも楽しめる千秋楽、来年は10周年の節目なので、最後まで頑張ってね、いい作品をね」
京「客席で拝見したいと思います(笑)」
滝「(笑)」
京「もう歳なものでね(笑)では次は滝沢電波城で(笑)いいですか?開けてくれますか?(笑)」
滝「是非是非!土曜日22:30~なので来てください(笑)」
京「ありがとうございます(笑)というわけで今決まりました。聴いてください(笑)」

最後にトーキョー・ブルー宣伝。そうね、マサキにとっては集大成のBOX発売を延期延期して、ドラマもカットしてもらってまで弁慶やったからね^^;
あと3公演弁慶、無事完走できますように!そして、、BOX無事出ますように(笑)
次は滝沢電波城にマサキ出演♪今年も相互出演だねー☆

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