with you

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bayfmでラジオっていうニュースを見て、真っ先に森田健作氏を思い出したのは私だけではないはず。意外と違った(笑)
たまーにありはするけど、お昼のラジオ番組に京本政樹ってなんだか不思議な感じするね。
このDJさん、はじめましてなのにすごいマサキの音楽を勉強してくださってて、前に私が別アーティストのことでカチンときた音楽特集番組の司会のミュージシャンとは大違いだわ!とか思ってしまった。

今日のマサキはミッキーGジャンらしいです。前にごきげんように出てた時背中のミッキーに気づいてなさそうだったけど今日はちゃんとわかってた(笑)
因みに京本さんがスカーフ巻いてる理由は

風邪ひきやすいから

だそうです。か弱いなをい。寝るときもタオル巻いてるっていうのをきいて、農家の作業してる人みたいなのを想像しましたが多分違うんだろう。そんなギュって結ばなくてもいいじゃないですか(笑)って言われて、

「いや、たまには死にたくなることあるじゃないですか(笑)」

ならないでください(爆)
うん、まああなたに絞められた人が数十人死んでるけどね(必殺)

舞台の話もあり、

残念だったことは、シンガーソングライターとして30年色んな曲を出してきたのに、歌ってんの??とか曲作ってんの??って言われるのがちょっとショックって。BOX予約してくれるのかなあって心配してる。したよ!!DJさんが「ラジオで曲を聴いてもらうんですよ!」って一生懸命慰めてくれてるし(笑)

MUSIC WORKS

「2014で亡くなっちゃった人みたいなね。石原裕次郎大全集みたいな」
「大丈夫大丈夫!そんなこと仰ってるとトリビュート出しますよ!(笑)」

って。全然話変わるけど、ジェロさんとか瀬戸つよしさんの歌ってちょっとした京本政樹トリビュートなんだよなあ。それはおいときます。

まだ出来立ての見本盤だからファンは誰も見てないからって説明してくれてるんだけど、アナログっぽく上から開けるタイプで、CDアルバムと、秘蔵映像、ミュージックビデオの集大成がDVDに入ってる。Ambivalenceツアーのパンフレットの縮小復刻版とかが入ってるんだって。

「ライブ行った人には感動でしょうし、知らない方にはもっと知ってほしいですよねー」

ってDJさんが言ってくださってる。ホントホント!><
BGMにI Can’t Say…が流れてるー!
で、今回はライナーノーツじゃなくてインタビューだけど、30,000字だって!

「愚痴がいっぱい書いてあります」

って(笑)インタビュー形式だけど多分一人で喋った分でほぼ30,000文字なんだろうな(笑)

福山くんとか藤木直人くんとか役者やりながら音楽認めてもらってる人いるけど、

「昔の曲ばっかり入れるのがBOXなんだけど、それじゃなあ。。今現実に自分は曲を作ってたわけで、Tokyo Blueってベストアルバムには同タイトル曲入ってなかったんで新しくトーキョー・ブルーっていう新曲を入れました。ちなみにこの曲のジャケットはブルーライトヨコハマの全く真似しました(笑)気付いた方はいしだあゆみさんのジャケット見てください(笑)」

てことで、DJさんが新曲を選んでくださって最初にトーキョー・ブルーをかけてくれました♪

次はバックでファッショナブルスキャンダルをかけながら、ファンにはお馴染みの、デビューのきっかけと、時代劇やりながら里見八犬伝のときにアルバムデビューが決まったこととか、本当の夢だったシンガーソングライターとしてデビューするまでに5年かかったとか、「シンガーソングアクター」っていうライター忘れたから火がつかなかったってオヤジギャグもお馴染みの(笑)

次「LADY」。ロックコンサートやってたとき必ずOPでやってた曲。

「この曲を聴いてボクにも若い時があったんだなーと思ってください(笑)」

って。そりゃ50代だけどさー。
ルイード人多すぎで出入り禁止話とかもあって、DJさん驚きながら

「これから毎年曲書いてツアーやるぞ!とは(思わなかった)?」

っていうのに対し

「ボクは曲作るのは大好きだったから。今でもビクターのレコーディングスタジオで曲書いてる時が一番幸せ♪自分の音楽がどんどんどんどん具現化していくのが面白くて。リリースして売上が何万枚とかわかった時、もう既に次のアルバム作ってるんです」

ってホント幸せそうだ。。やっぱり根っからのミュージシャンというか、ソングライターなんだよなあ。。。

「(曲作りは)ギターです。ボクの書斎とか寝室とか、色んなところにギターが置いてあるんです。ボクは絶対音感持ってるとは思ってないんですけど、曲のコードがすぐ出てきちゃう」

確かにラジとばで歌ってるときにいつも思うんです。私が知ってる曲などでもそうだけど、ほとんど正しいコードとキーで弾き語り始めるのがすごいなあと何気に思ったんだよね。多分、私もそうだからちょっとわかるんだけど、多分京本さんも「脳内プレイヤー」タイプなんだろう。CD(LP)音源がそのまま頭に流れる人。要するに、好きな音楽を何度も何度も繰り返し聴きまくってると頭に刷り込まれてそうなるんです。多分京本さんもそうなんじゃないかな。そうするとね、脳内プレイヤーの引き出しから正しい音が出るんだよね。おかげで私もイントロドン得意ですよ。
それから、初めてギターを覚えた話もね。

「あの時はオレ頭の回転よかったんだなあ!って。あの時英語やっとけばよかった!」

ってちょっと悔しがってた(笑)英語ダメだーっていつも言ってるもんね(笑)しかし、英語ペラペラな京本政樹って想像つかない。でももしもペラペラでも様になるだろう光景が思い浮かぶ。かっこいいから(笑)
この時にビートルズ好きってポロっと言ってたけど、まあ世代的に好きだよくらいなのかなー。ほとんどビートルズの話聴いたことないよね。それよりずっと井上陽水・布施明その辺りのほうが熱烈に好きなんだろう。洋楽の歌詞そのまま覚えるのは得意だけど意味はわからないって、そこもわかるわー(笑)

「こういうロック調の曲も支持はされたんですけど、女性に指示されたのはどっちかというと、女心を歌ったちょっと歌謡曲調のメロウな歌が意外に評価されましたね」

って。でも私、女心の歌も大好きなんだけど、、ロック大好きなんだよー><京本政樹の歌詞と曲に、かっこいい男らしいロックアレンジがついてるのが私はとっても好みなんです。ぎゅいんぎゅいん唸るエレキの間奏とかも似合うもん。そういう曲を聴くと高まるのよ!
でもノアさんもラジとばで言ってたけど、京本さん的にはやっぱ歌謡曲の世界が一番好きなんだろうなあ。やっぱり群を抜いてクオリティが高いと思うし(笑)
ご自分で挙げてたけど、「愛した分だけ」「ため息のリプライズ」「口づけさえも」は確かに秀逸だと思います。これは歌謡曲というか、フォークやシティミュージック系だよね。それ系も私好みです。
Temptation、翡翠の気持ち辺りの曲がすごくいいと思うのはやっぱりあの辺りに京本政樹のクリエイター魂がすごい込められてるからだろうと思う。

「LADYとか冬の迷路をシングルで出そうとしてたボクですが、そんな時に必殺仕事人が当たっちゃって、やっぱり必殺仕事人だからロックはおかしいから、と思って平尾昌晃さんの曲をたくさん聴いて、哀しみ色の・・・を作ったんです」

ご本人的には複雑だったんだろうなあ。ロックアーティストが演歌を作るのと同じことだからね。ライターとしては有り得るんだろうけど、自分でも歌ってコンサートやる人としては確かにすごく難しい悩みなんだろうなと想像できるよね。それこそファンによっても求める曲のジャンルがまったく分かれちゃうだろうし。今でもそうだろうな。今度のシダックスホールのライブどうなるんだろう?哀しみ色のが一番好きな人もいれば、I Can’t Say…とかタイアップ系が好きな人は多いだろうし、それよりもアルバム曲のロックな曲が好きな人も、歌謡曲調が好きな人、ポップス調が好きな人、あ、ウルトラマンの歌が好きな人もいるか(笑)アーティスト本人がマルチジャンルっていうのも大変なんですなあ。

7/27(日)渋谷シダックスカルチャーホールでコンサート!

今予約するとこのライブの応募券が入っていますよ!そして5/31のタワレコ一日店長のことも!

「一日店長ということで、なんかお名刺を作っていただいたということで、それをボクからお渡しすると」

マサキがお名刺って言うのがツボりました。マサキ店長のお名刺ほしいー☆

「必殺音楽仕事人!」って言われて、
「へっへっへっへ(笑)」って。この笑い方好きー!!このいたずら坊主みたいな笑い方、よくするけど、本当に楽しい時にするよねこの笑い方。いやー、音楽の話をしてる京本さんは心底楽しそうだよね!だからどんなお仕事よりも見たり聴いたりしていて嬉しくなるんだと思う。京本さんがやりたい仕事をやってほしいからね!

同じbayfmの番組で、BIGMOTOR presents ENJOY CAR LIFEっていう10分番組かな?何回か6月に出るみたいです♪
今度は車の話だね。大好きな仕事や趣味の話をしている京本政樹が一番キラキラしていて好きです♪

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