京本政樹のラジとばっ! #120 ゲスト:ジェロ(2013.11.10)

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今回も現在制作中のアルバムについてのトークから始まりましたが、聞き捨てならんことが!

京「これからもう1、2曲入れようかなあなんて考えているんですが、まだ結論が出ておりません!」

なんですと!!!新曲もっと増えるの??聴きたい!めっちゃ聴きたい!是非聴かせてくださいo(;>△<)O

京「ヒロシもね、ヒロシ知ってますよね?ヒロシ、ライブ失敗したらしいですね?その話もいずれ後ほどしたいと思いますが(笑)目の前にいるアーティストの方が、何の話だろう??と首をかしげてらっしゃいますが(笑)」

先週に引き続き、素晴らしいアーティストのジェロさん!

ジ「こんばんは、ジェロです!先ほどの”失敗”って話気になりますねー!」

ヒロシネタに乗ってきたわ、ジェロが(爆)

京「オレの友達にヒロシってバカな芸人がいるんだけどね?」
ジ「知ってます知ってます」

ヒロシは完全にマサキの身内扱いか(爆)でももう準レギュラーとかいうレベルだもんな。最初は一応ゲスト扱いだったのに(爆)

京「ヒロシが、自分でギャラ出してトークライブやるって言ったんだけど、チケットが売れない売れないって悩んでたの(笑)そういうやつもいるわけですね、世の中には(笑)」
ジ「(爆笑)」

そんなこと言われながらもみんなから毎度ネタにしてもらえるヒロシ、幸せ者です(笑)
というわけでジェロさんがゲスト。哀しみ色の・・・のカバーでご紹介。

京「嬉しいなあ。。。こうやって自分が作った曲を自分が歌うんじゃなくて、他の方に歌っていただくっていうのは。特にこの歌の上手い方が歌ってくださるっていうのはね、しんみりするよねー」
ジ「やー嬉しいですね♪」
京「この入り口で入ってきてくれると、やりやすいですね」
ジ「やーホントに、優しい言葉いただいて」
京「ホントにジェロには先週も言ったけど、哀しみ色の・・・カバーしてくださったのをきっかけにボクもビクターに復活しまして、来年はボックスまで出せるという。オレはお礼をしなければいけないくらい!」
ジ「いや、そんな!(笑)」

ホントあの時の繋がりからだもんね、ファンとしてもホントにお礼を言いたいレベルです!ありがとうございます!

京「なんかほしいものある?」
ジ「や、そんな!(爆)」

なんだそれ(爆)

京「最近ジェロはジムに行ったりしてるっていう?」
ジ「はい、週3日くらい行きたいんですけど、なかなかスケジュールがいっぱいだったりして難しいじゃないですか。ゆっくりしたいとか」
京「ジムでどんなことしてるの?」
ジ「主にウェイトとかですね」
京「じゃ、脱いだら、、筋肉すごいことになってるの?」
ジ「全然!(即答)」
京「(笑)あれ?そういえば、ジムですごい人に会うとか言ってたよね」
ジ「そうですね、結構芸能人の方とか」
京「そういう時どうするの?挨拶とかする?」
ジ「そうですね。挨拶していい方と、中には挨拶しないでくれっていうオーラを出してる方がいるので(笑)目が合ったら挨拶しますね」
京「鍛えてる姿を見るなよ?と。。。鍛え終わった姿をテレビで見てくれと」
ジ「そうかもしれないですね(笑)」
京「アメリカに帰ったと?」
ジ「実家には帰ってないんですけど。6月にお母さんが来て会ったので、一回くらいは実家帰らなくてええやんということで、友達が色んなところに住んでるんですけど、色んな友達のところに行ったりして」
京「ジェロって時々関西弁出るけど、なんで??」
ジ「僕、3年ほど関西にいたんです」
京「どこにいたの?」
ジ「僕、大阪の京橋ってとこに」
京「あ、京橋にいたの??」
ジ「大阪のどこですか?」
京「オレ、高槻いうところやねん。いうところやねんって(笑)ほんなら、大阪弁でしゃべろうかー」
ジ「全然いいです(笑)」

何故かマサキが大阪弁喋るとすごい不思議な感じがするんだが。大阪人のはずなのに(笑)

京「先週きいてもらったトーキョー・ブルーっていう曲をかいたんだけどさ。思ったんだけど、歌謡曲を思いっきり復活させようよっていう思いが湧いたわけ。テレビでカバーの番組やってたけど、ジェロが新しく聴かせていってるっていうさ。日本には名曲が多くて、最近海外を意識した曲が多いけど。AKBなんかはさ、逆に昔からのアイドル全とした、秋元さんさすがだなと思うけど、懐かしい感じの曲を生み出してるでしょ?だから、こっちの歌手サイドとしてはああいう歌謡曲をどんどんフューチャリングして(フィーチャリングね)、日本の歌の良さを。だってジェロもそこに打たれたわけでしょ?」

京「海外の方が日本の曲を聴くとどういう印象になるの?」
ジ「友達や先輩に聴かせると、日本語はわからないけど、魂的な部分はすごく感じるって言ってましたね」

いわゆるソウルっていうやつですね。

京「じゃ、やっぱり演歌っていう漢字のじゃなくて、ENKAっていう魂的なものが?」
ジ「魂的なものもすごく感じるし、ホントに歌の上手い人しか歌えないジャンルだなっていうのを感じるっていう」
京「喋ってて思ったけどさ、森進一さんとかさ、ああいう声で売れちゃったみたいなのって海外でそんなになくない??」
ジ「ああいう特殊な声の方も、、、でもまあまあ多いんです、海外でも」
京「あるの?例えば?」
ジ「例えば、、アデルさんとか、ジョンレジェントとか、そういう癖のある声というか」
京「じゃ、あれは森進一さんとか八代亜紀さんとかと近い感覚??」
ジ「はい、近いですね」
京「じゃ、ジェロが歌うようなコブシっていうのはあるの?」
ジ「僕らの国だとフェイクっていうんですけど、あります」
京「じゃド演歌ってどう?」
ジ「ド演歌に近いですね」
京「連れてー逃げてよー♪みたいな」

TAKE ME AWAYこと矢切の私出ました(笑)

京「素晴らしいってジェロは思ってくれたわけだね?」
ジ「今でも思います」
京「外国にも演歌は通じると思う?」
ジ「通じると思いますね。
京「トーキョー・ブルーとかどういう風に聴こえるの?」
ジ「あれは昔の歌謡曲のテイストを残したまま今の世代にも受け入れられると感じました」

おおお、なんかすごいこうやって京本政樹の曲を専門的に分析してくれるのを聴くと感動しますね!そうそう、歌謡曲なんだけど今風っていう、そこが流石山本はるきちさんならではのニューミュージック要素だよね。

ワインレッドの心。セレナーデが玉置浩二さんというご縁で実現したらしいです。

おおお、これもいいなあ。これも元曲がすごく好きです。玉置浩二さんが今ほどハスキーになる前のね、若い頃のちょっとツヤツヤの声もよかったけど、ジェロさんの声も張りと伸びがあってすごくいい!やっぱ名曲だなあ。

京「ジェロ、、ジェロのものにしてるよね!」
ジ「ありがとうございます!」
京「もちろんすごい名曲なんだけど、ジェロがこれ出してたら、演歌の曲に聴こえるもんね!やっぱカラオケ行こう!(爆)」
ジ「(笑)」
京「ジェロが自分のものにした曲いっぱい聴きたいよね(笑)」

それ贅沢だよー!カラオケでカバーズしちゃうんだもんなあ。てか、京本さんのカラオケ聴いてみたいわ。どんな歌歌うんだろう、最近は。
ここでリクエスト。

京さまはドラマや映画などのセリフはどうやって覚えるんでしょうか?

京「ジェロはドラマは?」
ジ「ミュージカルはあるんですけどドラマはないですね」
京「自分で黙読してる時の方が覚えられなくて。ここで立ったらこのセリフみたいなのはあるよね」
ジ「ありますね」
京「というわけで、ジェロが答えてくれました(終)」

ジェロさんの言葉で済ませるのやめなさい(爆)

京「でも、時代劇の言い回しについては簡単です。簡単ではないけど、時代劇ってね、殿中でござる!って絞るんだけど」

おお弁慶ボイスだ!ラジオだと声だけ聴こえるからいきなり声が変わってびっくりするね!

京「なんとかでございまする!みたいなね。かと言って、仕事人みたいなのではね、なんとかで、、(クール)って感じですけど。さて、、この方、これを聴いて何しようとしてるんでしょうか?役者にでもなるんでしょうか(笑)というわけで、ジェロ、また遊びに来てください!」

今週もトーキョー・ブルーでお別れです。

2013.11.10放送

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