インストアライブ~at Laqua~

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行って参りました~初生京さまです。

今までイベントとかあまり興味なくて、どちらかというと生じゃなくテレビを通して観ることに快感を覚えていたのですが、「今年は25周年だし」と思ったり、ライブが好きな私は前々からいつかまた京さまライブやらないのかな~と楽しみにしていたものですから「生歌が聴きたい~」という気持ちになったのでした。これが「歌手京本政樹」だからそう思ったわけで、普通の公録とかだったら多分行ってなかったと思います^^;

それと中学生の頃、時期がずれていれば修学旅行で太秦のサイン会に行かれたかもしれないのになどという古い後悔が蘇ってきたりということもあり、参加される皆様にもお声をかけていただいたりして行くことにしたのでした。


最初にお断り致しますが、私は要点をまとめるということが非常に苦手なので、あった出来事何もかも書いてます。なので始まるまでの話がかなり長いです。。。



——-11:00水道橋

朝から興奮のあまり実は電車の中でMD聴きながらにやけてたり、前日の「メレンゲの気持ち」の真っ白い着物姿を想像してまたにやけてたりしてました。


バカです;11:00頃に水道橋駅で皆さんと合流。

こんなに大人数と合流したのは実は生まれて初めてだと思うのでワクワクドキドキしました。


←駅前にあったのを携帯カメラで激写(きっと呆れられた。。)


東京ドームなんてきたの何年ぶり??私の記憶は後楽園でとまってるのだけど。。

ラクーアまでは案外近かったです。といっても私は場所知らないのでくっついて歩いてただけですが。。。



——-11:30頃?ラクーア

まだ6月だというのに陽射しがやたら強く、しかも風も強かったです。ムーミンカフェで一服。噂の(??)ニョロニョロパンを購入。お昼ごはんは、お腹がいっぱいなのでコーラいっぱいだけにしました。


お昼頃にはイベントの場所にちらほらと人がいたのですが、、京さま登場までの2時間以上、オレンジ色のスポーティーな格好をした「チームジャビッツ21」とかいう若い女の人たちのグループが踊りをレクチャーとかいって踊り狂ってる映像がずっと流れてました。ちっちゃい女の子が熱心に真似して踊ってて可愛かったです(笑)

その後、女の人たちの実物が登場;;;

生で踊ってました。と、椅子に座ってる一部の男の人たちが、何やらライブでよくやるみたいに、メッセージを書いた応援旗のような紙を掲げて熱く応援してました。。


その後ジャビットくんのじゃんけん大会(爆)


数人小さい子が後出ししてるのが印象的でした(こら)


じゃんけんが何故か4回もあってその後やっと静まり返り。。。


リハが始まる前から続々と人が入ってきて、もう既に席は埋まりそうになっていました。

因みに私らの場所は前から4列目(?)くらいのど真ん中;;もっと真ん中行きなよ~と勧めていただきましたが、いやいやいやいやいやここで十分です;;;;

待ってる間直射日光に焼かれたり、風で日傘が崩壊したりしてるうち、いよいよ電光掲示板に予定が出ました。

「15:00~京本雅樹インストアライブ&トークショー」…え?


雅樹!?


確かに雅な感じはしますが、珍しい誤植だねぇ~なんてみんなでわいわい突っ込みまくっていると(あそういえば巨人に斉藤雅樹というピッチャーがいらっしゃいましたね。。。)苦悩の横顔ポスターが貼られ始めました。うひゃー;


そしてステージセットが組まれ始めて、おじさんが変な声出してマイクテスト。風がホント強くて、譜面台倒れたりすごかったです。そしてゴルフバックみたいなのに入って紫ギターが登場。うひゃー;;(2回目)

また電光掲示板を見るといつの間にか誤字が直ってました(笑)


TBSの木村郁美さんが出てきて「今から京本政樹さんの公開リハーサルがあります」と。(それも予告しちゃうの??)


暫く間があってCDがかかるのですが、ステージの後ろから「陽炎の街」のイントロがドンドコいう度に「ひゃぁ;;」とか「ぃやあ!!」とか騒いでいました。スタッフのおじさんがギターチューニングしてる音きいて「はっ;;;」となってみたり、周りの皆様、すみませんでした。。


リハ前だというのに後ろを見たら2階(というのかな?)までものすごい数の見物人で埋まっていました;


——-2:45くらい?リハ開始

ホントさりげなく出てくるのね。。

ボケーっとステージ上を見てたらいつの間にか京さまがテクテクと。。。素顔にかっこよいサングラスをかけ、かなりヨレヨレな(どっかで見たことがある)普段着のまま登場。おーーっ、こういうのもなんかかわいいな♪しかしどんなヘロヘロの服でも存在感はバリバリ京本政樹でした。

そして色んな方のレポにも書かれていたようにお約束の(?)「これリハなんで忘れてください」と仰っていました(笑)

「陽炎の街」と「薄桜記」をリハで軽く歌っておられましたが、、、めっちゃ美声で既に溶けました。

風の強さがやっぱりすごかったので「(譜面台)倒れそうだな。。」とか気にされていたり、マイクに向かって思いっきり「もしもしー!」と仰ってました(爆)

そして「もしもしってことないか…(苦笑)」と自らに突っ込みを入れ、「じゃ、また後程!」と爽やかに一旦去って行かれました。




ボケーっ・・・・・・・




このとき実はあんまり実感わきませんでした。なんかテレビ見てるみたいだな~と。

そして再びCDが流れ、数分皆しゃんとおしゃべりしてました。


(始まる前までの話、長すぎないか・・・?)



——-3:15~インストアライブ

登場まで苦悩アルバムの映像がジャーンとスクリーンに映し出される。あの最初の車のシーンをでかでかと見ただけでうひゃーー(3回目)となり、一緒にいた方に「もう何回も見てるでしょ(苦笑)」と突っ込んでいただきました。それはそうなんですが(笑)


木村郁美さんが出てきて「皆様こんにちはー。本日は京本政樹さんデビュー25周年の○×※△・・・(きいてない)。それでは京本政樹さんどうぞー」


で、なかなかすぐには出てこないと思ったら


パラパー♪(余韻が異様に長い)


爆笑する間もなく「陽炎の街」がはじまり、衣装替え終了、グラサンはずしてメイク完了の京さま登場(ホントにメイク時間短い。。)


ほぇ~~。。。

すぐに手拍子が始まりましたが、私、手拍子する感じのライブに行ったことがない上に、何せ目の前であのお方が歌ってるわけですから口開いたまんまポカーンとしちゃって手拍子どころじゃありませんでした。なのでところどころずれててすみませんでした;


しかしなんて歌がうまいんだ。。CDと違ってバックのボーカルオーバーダビングがないのでストレートに生声だけが聴こえて、CDよりもっと響く綺麗な高音でいらっしゃいました。


トゥーットゥットゥットゥットゥットゥットゥトゥールル~


ってとこもちょっと歌ってました☆


余韻に浸りかけてると続けて「風のセーラ」が!セーラだ;セーラだよ;;



色んな方のレポを読んでいて「陽炎の街」と「薄桜記」の2曲だと思っていたのでここでもまた「ひゃぁ~~;」とか言った気がします。

またまたずれた手拍子しながら聴き惚れていると、間奏の「ララララーララー♪」のところでウツの3度上の音をちょこっと歌ってらっしゃいました。これは!!原曲の京さまパート!!(懐かしさに号泣)

2曲ともノリ方がかなり気合入っててかっこよかったです。


——-MC

木村郁美さんが再び登場しトーク。ジャイアンツのジャンパーを着ていて、「苦悩プロジェクト」の名前が背中、腕のところに「京本政樹」と入ってました。「これ(巨人の)高橋良伸にプレゼントしたんですよ~。ボクは高橋良伸応援団長をやっているので(いつの間に;)」なんていうお話もしていて、「でも着ると暑いから」ということで木村郁美さんが「私が替わりに着ています」「(京)すみません^^;」というやり取りがありました。ここで先日の「東京フレンドパークII」の新庄ジャンパーの話題も出て「あれは編集で自分で着たみたいになってますけど、本当は着せられたんですよ^^;」なんていう裏話もされてましたが、木村さんもさすがに暑そうなので京さまが「ボクが着ます」(貸してみ?という感じ)と手を出され、木村さん「え、いいんですか??」とジャンパーを渡し、京さまは暑そうなジャンパーを肩から羽織っておられました(マイク持ちながらの動作がやけにかっこよかったです)

で、ずっと立って喋り捲ってるので(笑)木村郁美さんに「京本さん、椅子ありますから」と言われやっと座りトーク(笑)。ここで初めて思い出したかのように「京本政樹ですー」と名乗ってた気がします(笑)

芸能生活25周年&16年ぶりの音楽活動という話になり、「京本さんは今でいう福山雅治さんのようなシンガーソングアクターのはしりなんですね」と言われていました。「シンガーソングアクターって…『ライター』はどこいっちゃったんでしょうね」と苦笑されていましたが^^;そういえば意味のわからない言葉ですね。。。

「いつもは2曲なんですが今日はもう1曲やろう!と思って、さっきの『風のセーラ』なんてぶっつけ本番ですよ(微笑)」と仰っていました。

鼻炎でやはり少し喉の状態がよくないのか、少し咳き込んで「すみません、お水をいただけますか…」と仰っていました。「いつものお水係(?)の女の子が今日は下で看板持ってるので」という理由で木村さんが水ペットボトルを渡していました。で、京さまここでぐーっと一気に水を口に入れたのですが、木村さんが言った言葉の何かがツボに入ったらしく、噴出しそうになって堪えていました(爆/特に面白い話をしたわけではなかった気がするけど。。)


——-再び歌

紫色のギターをじゃんじゃん弾いてるお姿が素敵で、もう完璧にミュージシャンモードの顔でした!上の階で観てる人も結構真剣に聴き惚れていたように見えました。

「薄桜記」をギターつきで歌うお姿と声を聴いているうちあっという間にライブ終了。ピック投げをじーっと見てたら強風に煽られてヒロヒロヒロ~~ポテっとおっこってました(笑)でもちゃんと拾った方がいてよかったです。

ここでも何か話されてましたがあまり憶えておらず^^;

遠くのほうで小さい子のお母様が「マユミ~~~!」と呼ぶ声がして、京さまがポソっと


「マユミじゃないよ?マサキだよ?」


と言ったのには会場中大爆笑でした。この一言に記憶全部持ってかれそうでした。ホント可愛い人です。。


——-サイン会

握手会ときいてたのですがこの日は急遽サイン会に変更。わ、、こんなことならCD持ってくるんだった。。。幸いCDのない人には用意された苦悩ちらしにサインしてもらえることに。このちらし持ってないのでラッキー。

並んでる間は「どきどきするぅ~vv」とか余裕でわーわー言ってましたが、他の方にサインしているあの御方のお姿がだんだん近づくにつれて「いや、もうこの距離でいいです。。;」という感じになりました。テレビではあまり映らないけど本当は左側よりもっと綺麗な(?)右顔の位置にきたときは「生きててよかった~~」と思いました。横顔、鼻が高くて彫刻みたいに綺麗でした~~。近くで拝見するところ、何だか“風のよう”というか、異常に透明感のあるお姿で呆気にとられておりました。

そして自分の番になると、、「私、、○歳の時に仕事人を見たのが最初でして。。」というどうでもいいことしか出てこず。。ちょうどそのとき上のジェットコースターで声が一瞬かき消され、京さまに「え?いくつ??」とかなり真剣な顔で聞き返され、、「○歳です;(既に眼にやられた)」と言うと「へぇ~どうもありがとう(微笑)」と。天使の微笑をもろに浴びてテンションが更におかしくなった私は即行で「ライブ絶対行きますから!!」と言うと、京さまのほうも「ライブも来てくださいね(微笑)」とかぶってしまい(ごめんなさーーい!!(><))ありがとうございました~とそのままフラフラ皆様の元へ。。

日頃「眼力が!」という色々な方のお声をきいていたのでかなり恐怖でしたが、ブルーの眼はしっかり見つめて参りました(笑)それより「きてくださいね(微笑)」というときの唇の形があまりにも綺麗でそこで卒倒しそうでした(書いてるだけで興奮してきました)

それにしても自分でわかるほどデレデレしてました。。長井秀和がやってる「さとう珠緒の物真似」みたいになってしまったと後で只管後悔しました。でもまぁ、いつもの無愛想よりはまだましか^^;


その日のドームは夜から巨人×阪神戦ということもあってか、想像を遥かに超える人数で吃驚でした。それだけでなくサイン会のほうもかなりの人(300人くらいかな?)が並んでいてかなり嬉しかったです(本人でもないのに^^;)その場でCD買ってる方もいらっしゃったようでした。

サイン会が終わり再び京さまがマイクを持ち、ライブの話をちょこっと。ライブでは半分以上トークかもしれない(爆)みたいなことを仰ってました^^;

遠くから「マサキーーー!!」という声援がありましたが、さっきの「マユミーー!!」があったことから、京さまちょっと戸惑って「あ?」という感じになってました(爆)

で、ライブ来てくださいね~という感じで遂にお別れ(T_T)

去って行かれるとき、ステージ右下のほうで小学生くらいの男の子たちが拳を振り上げながら「○☆×※ーーー!!」と京さまに向かって叫び、京さまは「おぅ!」と応えて帰って行かれました。素敵ーv



——-その後

というわけで、ところどころ昔のお姿と重ね合わせたりもしながら(生で見たことはないけど)色々感動して参りましたが、実物をみながら自分はこの御方の20代30代の頃を見てたのか。。と思ったらかなり不思議な気分になりました。

喫茶店で皆様とお話しながら「さっきまで京さまあそこにいたんだよね~」なんて話をしました。うわーそう考えるとすごいなー。

その後、皆様と一緒にラクーア内にあるトムハンクスなお店に入り、エビ料理(フォレストガンプだから)を食べながらあれやこれや(笑)とお話しているうちにあっという間に時間も過ぎ、お別れ。うーーもっと一緒にいたいーー(でも終電がなくなる)電車の中から手を振ってるときって切ないですね。


芸能人という方々を見たのは今までにも何度かありますが、ここまで緊張したのは初めてでした。色んなアイドルさんのおっかけを本気でやってる方々の気持ちがやっとわかったような気がします。

しかもその前日翌日とテレビ出演があったわけですが、どうしても同じ人とは思えないのでした^^;

あ、ただ実物を間近で拝見しまして、初めて「この人竜さんだわ;」とやっと思えましたよ。これまで何故か植えつけられていた「竜≠京本」観がこの日を境に崩れ去ったのでした。最近思うのですが、ミュージシャンモードの京本さんはとても、時代劇のイメージに近い気がしました。逆にもう「高校教師」の面影はありませんでした(笑)




…そしてここまで書き終えて思ったんですが、かなり私事が多すぎて全然レポになってないですね;やっぱり私にはレポとか向かないなと痛感致しました。。

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