京本政樹のラジとばっ!#105 (2013.07.21)ゲスト:オリエンタルラジオ

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今週も無理を言って、オリエンタルラジオのお二人に来ていただきました♪

京「藤森あれだよね。前に兄弟が、さかさまに森藤とかって言ってたけど、、フジモリってカタカナで書くと、なんかフジモリ大統領みたいだよね」
中「あ、ペルーの大統領のね。たまーに思うことありますけど」
藤「まあ全然関係ないんですけどね(笑)」
京「さ、オープニングトーク短く行きます」
中・藤「「え!?フジモリ大統領で終わりですか!?」」

ここも揃っちゃった(爆)

寧ろ、オープニングトーク最初はなかったくらいなのにね、最近すごいオープニングから盛り上がるよね(笑)

京「さ、先週先々週と色々と聴いていただいたので、もうねレギュラー的になってきてますけど」
中「え、そんな急に昇格しちゃいます!?(爆)」
藤「もうやっちゃいましょう、3人で。京さまさえよければ!」
中「や、ありがたいですけど慎吾さんが黙ってないですしね」
藤「きょうだーい!ってきますよ?ロケにも支障をきたしますし」

そんな大問題か(爆)
しかしヒロシはいつまで経ってもサブサブサブーイレギュラーなのに、オリラジ気に入られてるなあ。や、ヒロシも気に入られてるからああいう扱いなんだけどね(笑)

京「また一緒にロケいくじゃん?そしたらこの話するじゃない。だって、河本の時もね、河本ゲストに来るじゃん。それで昨日ありがとねーって言ってると、兄弟が気にしいなの。遠くのほうからじーっと眺めてるのよ。ところで、前も、京さま慎ちゃんずっと来たかったなんて言ってくれてたけど、実際行ってみてどうだった?」
中「あ、実際に行ってですか?」
京「オレたち、芸人潰しって言われてるんだけどね(淡々)」
中「潰しって(笑)まあ芸人のルールを壊していく笑いが多いですよね」
京「オレたちは芸人さんではないけどさ、芸人さんの持ち味をあえて逆の方にね」

文字で書き表すとホント凶悪な二人組だよなあ(爆)

藤「僕はずっと来たかったですし、母親がこのコーナー大好きだったんで!」
京「あ、言ってくれてたよね!」
藤「あの電話、(番組内で)マジで使ってくれてましたし、大ファンなんで、僕はもういい親孝行できたな!っていう気持ちが」

親孝行まで発展しちゃうのか飛ばすが!アホな二人組(失礼)発祥の番組がすごい色んな人たちに夢を与えてるのね。

京「素直にオレと兄弟喜んでたよ。最初、お母さんがファンだっていうから、きっと二人の前でのことだから言ったんだと思ってね、それであえて話振ったのよ。それで実際電話してね、どのコーナーが好きか聞いたら、京さま慎ちゃん!って」
藤「誘導してないですからね」
京「あれは兄弟すごい素直に喜んでたよ」
中「へえ~」
藤「サインを欲しがっておりました」
京「サインはねえ、ちょっと考えさせてくれ」
藤「サインはくれないんだあ!ごめんな母ちゃん!!癒着だからねこれ」

何が問題なんだ(爆)
大丈夫よ、きっと裏ではサインしてあげてるんだからこの人たちは(笑)

京「さ、2週やって3週目になりましたが、いよいよ8/4!渋谷∞ホール、、、無限大、無限、大ホール!無限大ホール」

どうした??何回言うんだよ!!!

中「無限大ホールです」
京「無限大の中ホール??」
中「いや一個しかないですから(笑)」
藤「そこさらっといってください(笑)」
中「8/4にね、トークライブやりますんで(笑)」
京「どんなことやるの?」
中「2時間なんのお題もなく二人でずーっと喋るっていう」
京「絶対オレと兄弟の話するよね?」
中「あ、しますします!」
京「ぜっったいオレたちの悪口言ってるよね??」
中「悪口は言ってないです(笑)あのー京さまにきいた感動的なお話とか、車に対する情熱とか」
京「あー、、、、バカな情熱ね(笑)」
中「僕の好きな車をなんと京さまが持ってて!っていう」
京「あれは意気投合したよね!デロリアンっていうね」
中「バックトゥザフューチャーに出てくるね」
京「あれ映画で出てくるのは当然ね、ウィーン!って」
中「ガルウィングね。自動であくんですけど」
京「あれをついにやっちゃったのよ。ボタン一つで!」

えええ!!
マジでやっちゃったのか!!!
愛車遍歴でもやってたけど、デロリアンのガルウィング、実際は自動じゃないから、重い扉を紐みたいなのひっぱってぐいーって開けるってやってたのに。。マジでやったのかよ。。。
京本さん、、、いずれ、BMWからミサイル出すな。。。(え)

藤「ヒルナンデスの時にね、相方からその話をきいたんですけど、って言ったら、さらに!普通の国産のワンボックスカーもガルウィングにしたっていう(笑)なんですか??そのこだわりは」

アルファードガルウィングやっぱウケるよね(笑)

京「要は、子供の頃憧れた車を大人になってから手に入れていくために頑張るっていうのが、オレの主義なのよ。例えば、幼い頃に見たジャガーE-typeを一からレストアしてネジからなにから作っちゃう」
藤「車を作っちゃうっていう!」
京「ところが、昔の車っていうのは当然走りも悪いしね、最新の車っていうのはさ、至れり尽せりじゃん?だから、何をするかっていうと、得たクラスィックカーをさ、最新に改造していくわけよ」
藤「大人の夢だなそれは!」
中「それが、、デロリアン!」
京「デロリアンてね、中にボタンいっぱいあるんだけど、ほとんど用途がないわけよ。だから、そのボタン全部に機能つけてね、例えば、ボタンをポンと押すと、隣の人の席のドアが開くとかね」

あれ、マサキってちょっとA型っぽいところがあるのか??その、無駄なものを作らないっていうの、すごい気持ちわかるんだけど。もちろんうちの車にはボタンいっぱいないけど、用がないボタンついてたら多分イライラしちゃうわ(笑)これ、何のためについてるんだよ!って、車じゃなくてもよく思うもんなあ。
趣味的には男の子っぽいんだけど、何気にそういうところ女性的っていうか、実用的っていうかね。ただ「コレクション」するっていうんじゃなくて、自分が使いやすいように使えなきゃ!っていうところ、好きだなあ。

京「ナビゲーションも当然ないんだけどね、売ってる小さいナビゲーションつける人もいるけど、オレはそれ許せないわけ!内装の中にそれをつけてね」
藤「ぶっちゃけ、車体価格よりかかってますよね!」
京「それでバックトゥザフューチャーに出てくる伝送機っていうかね、未来にいく機械が後ろについてるんだけど、当然そんなのは意味ないからさ。あの形みたいな形のスピーカーつけた」
藤「(爆笑)」
中「こだわりがすごいっすねえ!」
藤「本物超えちゃってますもん!」
中「映画に出てくるやつよりいいやつ。しかもあれですよね、昔のレースカーを一から作り上げて」
京「それがもうちょっとしたらできるんだけど」

なんだこの実用的にしまくった結果のやりすぎ感(爆)
もう世界が違いすぎるよ。でもこれら使えるんだからすごいよなー。寧ろ、中身作ってから、外側デロリアンにしちゃったらいいんじゃね??とか思ってごめんなさい。違うんだよねー。内装も外装もデロリアンなんだから、やっぱデロリアン基盤で作ることに意味があるんだろうね。
やーしかし、誰でも・一生懸命・やればできる、ことDIY、日曜大工大好きな私としては、すごい憧れです。ああ、金さえあれば私も家の中色々と改造したいわ。

んでここから怒涛のクラシックカートークが始まるんですが、まとめるのにも私知識なさすぎて難しいのなんの(爆)

中「テストパイロット用の、2000GTの」
京「もう、幻の車でね。あれは何かっていうと、タイムトライアル用に作られた車で」
中「プロトタイプ車ですね」
京「プロトタイプ車を改造して、耐久レースのために黄色と緑に塗って、ていう車があるわけ。これは、DVD持ってるけどね、耐久レースの時の映像が映画になってるのよ」

「流線の彼方へ」のことかな??

京「1960年代初期だけどね。それを見てどうしてもほしくてね」
中「えらいもんほしがりますよね!?市販されてないやつを」
京「それがね、実際ないのよ。トヨタ博物館に飾ってあるのを、昔、唐沢寿明くんと一緒に見に行って感動して、あれがほしい!と思うんだけど、当然博物館にあるのは手に入らないでしょ?それで、レーサーの人たちと知り合うわけよ。その方たちにきいたらね、博物館にあるのも実はレプリカなんだと!要するに、当時の車はレースの後にばらして、エンジンが磨り減ってるとかどうとか」
中「データを取るためにね」
京「データを取るためにばらしちゃったから結局ないわけ。だから、後々トヨタが2000GTを改造して展示してあるだけなんだと。・・・だったらオレが作っても一緒じゃねえかと
藤「あっは!それすごい発想(笑)」
京「だって、元々の本物があるっていうなら、それのレプリカを作るのって悔しいじゃない(そうなの??)。トヨタが持ってるのもレプリカなわけだから。だったらオレがそれを超えるレプリカを作ればいいと思って。それで、有名なドライバーの方に監修していただいて作ったの。
藤「こんな話きくのもどうかと思うんですが、、、どんだけかかるのか、いいづらいとは思うんで、しゃしゃしゃーっと我々にだけわかるようにとか」
京「や、、、それ、、、思い出すのもやめよう。。。」
中・藤「「あははは!!!(爆笑)」」
中「お金の話じゃないんだと(笑)」
藤「俺は興味あるんですよ。男のロマンはいくらで買えるんだと!」
中「巨額かかってるよ(笑)」
藤「それやっぱり京さまでも頭抱えるレベルですか?」
京「この間タッキーも出てくれたんだけどね。滝沢秀明くんのラジオで、趣味を持ちたいっていうコーナーがあったんだけど、滝沢くんも車が好きでね、そう いう話になったんだけど、タッキー、、、何台車持ったってね、、、どっちみちね、、、、身体一つなんだよ、、、なんてね(笑)」
中「全部は一気に乗れないしね」
京「それとね、、、クラスィックカーだけはやめたほうがいい。だってさ、乗ってないで新品のまま置いてるんだよ?普段走らないから、何ヶ月か経って、よーし今日は久しぶりに乗ろう!とすると、、エンストだよ。。それで、なんだこれはーって思って業者呼んだら、オイル漏れがあります。。。直してもらうたびに、50万100万消えていくの!」
中「一回乗ろうと思ったらその度にケアが必要だから!」
京「そう、、それを、金額考えないようにしようって言ったのは、、足したらいくらになったかわからないっていう!」
中「維持費が大変なんだと」
藤「お金には変えられないと」
京「あっという間に車検の時期がくるから!クラスィックカー乗る人ってね、普通雨の日乗らないのよ。でも、この間ジャガーE-typeの車検受けたんだけどさ、雨の日乗らないからワイパー動かさないじゃない。それで、久しぶりに車磨こうと思ってガソリンスタンド行ったの。オレのジャガーE-typeは現代的だから走れるの。ハイパーナビゲーションってのついてるの。オレのジャガーE-typeは1950何年の人にとっちゃ、びっくりするようなジャガーを持ってるんだなって。それでファーって走ってったらさ、雨がポツンポツンって降ってきたから、ワイパー動かそうとしたら、、動かないわけ(笑)」
中「最新のカーナビは動いてるのに(笑)」
藤「あんまり乗らないから」
京「でね、これワイパー動かないんですけど、って言ったら、でも京さま、ワイパー動かないと車検通らないですよ、、ってなってね、ワイパーつけてくださいってそこで何十万とかかかるわけ」

何十万のワイパーってなんだよ。
てか車検出すためにわざわざ磨くんだ。。。私、車検出したら磨いてもらえるよなって、そのまんま出してるわ。返ってきたときピカピカになってて、あー洗わなくてよかったとか言ってるドケチです。

京「・・・やめたほうがいいよ(投げやり)」
中・藤「「あははは!!(爆)」」
中「夢のある話だ(笑)」

なんか、いっぱい儲けてるんだろうに、そういう庶民的金銭感覚がとても好き!!や、車作ってる時点でまっっったく庶民的じゃないんだけどさ(笑)こういう感想を持てる人は、お金を大事に思ってるだろうからね。お金持ちだからって、ふふーんってほいほいお金を使いまくって平気な人じゃないのがわかってちょっと嬉しくなったり。あくまで、夢を追って叶えるために仕事して、また夢叶えて、っていうのがいいな。というか、多分京本さんって、夢を叶えるまでの仕事熱と、夢が叶った瞬間までが一番楽しいんじゃないかな。しかし、その後が規模でかすぎて大変そうだ(爆)

車の話が盛り上がりまくったところで、オリラジのお二人、トークライブがんばってね!っということで、エンディングリクエスト。
関西弁が大好きなので、関西出身の京さまの関西弁が聴きたいです、というリクエストつきなんだけど、

京「関西弁で、ありがとう~と言ってもらえたら、、ってもう今言いましたね」
中・藤「「いやいやいや!そういうことじゃないでしょ!」」

このツッコミの構図おもしろすぎ(笑)

京「ファンになったばかりで京さまの関西弁をきいたことがないので、言ってもらえたらアドレナリンが全開で眠れなくなります、、、、や、眠ってくださいリクエストは、哀しみ色の・・・をかけてくださいということで、すみません。闇の道をきいていただきましょう!」
藤「やっぱり違うのかけるんだ!」
京「哀しみ色の・・・のB面の曲なのでね。哀しみ色の・・・は、ご自分で、ベストアルバムに入ってますのできいてください。そして一言、、、

ありがとう~(関西弁)

中・藤「「おおお言ってくれた!!」」
中「でもリクエストは聴いてくれねえんだ」
藤「リクエスト裏かいて出さなきゃいけない」

ホントだよね(笑)なんかこういうのきいてると、反撃してやりたくなるわ(をい)
けど、照れてるのかなんなのか、歯切れよく言ったら、なんか谷村新司さんみたいになってました(笑)

京「実は8月にですね、またラジとばとは違った企画が、ニッポン放送さんが京本政樹に何かやらせよう!って言ってくださってるのでね、これはまだ言えませんが、もう少ししたら発表できると思います。オリラジもやったことがあるのとかー?」
中・藤「「あらー!?」」

んー?もしかしてまたANNとか!?なんだろうー発表が楽しみだなヾ(〃^∇^)ノ

オリラジのお二人、これからも飛ばすでよろしく♪面白かったので、またラジとばにも来てほしいです☆

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