京本政樹のラジとばっ!#94 ゲスト:滝沢秀明(2013.05.12)

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無事、千秋楽を迎えたばかりの新橋演舞場から先週に引き続き滝沢秀明さん、タッキーがゲスト♪

京「まずは殿!おつかれさまでございました!」
滝「お疲れ様でした!」

マサキが弁慶ボイスなのでタッキーが釣られて弁慶ボイスになっちゃってて可愛い(笑)

京「あ、舞台終わったばかりだから、今日はぶっちゃけトークというのはどうですか?」
滝「ぶっちゃけトーク、いいですね」
京「今だったら、ダメだししていただいてもいいですよ!」
滝「あはは!!いやいや!ないですないです!やめてください(笑)」

舞台全部終わってからダメだし(爆)

京「今だったらダメだししてもらっても、明日別に繰り返さなくて済むわけですから」

なんか切実な感じ(笑)
タッキーと一緒にラジオでも飛ばしてます。
今週もタッキー登場のBGMは『愛・革命』。

京「もうなんでしょうねあの体力は!ボクは2幕しか出ないので、1幕では楽屋でモニターで観てるわけですけどね。でも2幕だけでヨレヨレになってるボクですけど、よくよく考えたら、殿、1幕もやってるんですもんね??もちろん、年齢の違いとかもありますけどー(違いありすぎだけど)まーその辺は。。。どうなんですか?体力作りとかやってるんですか?」
滝「や、普段はやってないですね。本当にジム行ったりとかもないですけど」
京「お仕事でなってるんですかね?」
滝「そうですね」
京「ちょうど殿が里見八犬伝で、昔ボクがやった犬塚信乃って役をやられる時にね、あの時、滝沢演舞城が始まった年ですよね?」
滝「あーそうですね」
京「あの時、ちょうどコンサート前かなんかだったんですよね。それで、いつ何時、台詞とか振りとか覚えてるんですか??なんて言ったのを覚えてるんですよ、確か。ボクからすると不思議なわけですよ。自分が時代劇とかやってて、ましてや殿は主役をやってて。どこでコンサートの歌詞とか振りとかどうやって覚えてるんだろう??と単純に思って言ったんですよ。それを今回出させていただいて、まあライフワークではあるんでしょうけど、計算する速さとかすごいんですよ!皆さん今だから言いますけどね、オレもっと長台詞あったんですよ(笑)」
滝「いやいやいや!(笑)」
京「それを、殿がピピピピピッと計算してここからここまで!なんて言って、スタッフの方が切っていいんですか??なんて言われて、や、切っていただく分には全然いいんで!!なんて言って(笑)あーこの方は座長の器というかね。Jr.の方々にもね。寧ろ大我にもね、父親であるボクのほうが何も言わないんですよね」
滝「不思議な感じでしたよね」
京「基本何も言わないですね。例えば彼、バカレア高校ってやってましたけど、あの時も何も言わなかったですね、一切」
滝「へえー、家に帰って相談とかもないんですか。。?」
京「彼が言ってきて初めて答えるくらいですね。だから、自分でこうやれとか言ったことはないですね。ボクも父親が俳優だったわけではないじゃないですか。だから、自分で色々悩んでやってきたんでね、そうしたほうがいいんじゃないかと思って」
滝「へえーそうなんですか!」

やっぱり、そうやって一個人として育ってほしいんだろうなー。
みんなと同じ条件の中で、大我くんには自分なりに悩んで色々掴んでほしいということなんだろうね。

京「テレビのバカレアでは一切何も言わなかったですね。それで、映画になって初めてちょっと本音を言ってきたっていうか」
滝「ええー!」
京「映画が決まって、彼が初めて、どうしたらいいかわからないってボクの部屋を訪ねてきて。それで初めて、まあボクがテレビを見ていてね、きっとここがわからないんだろうというところを、ここはお前がこうだから、こういう風に例えば抑揚とかつけたり、声を出したりすればいいんだよーなんてことを言ったりはしましたね」

えー!なんかホント新鮮な話です。大我くんの話自体を今までほとんどきいたことがなかったわけなので、ここまで突っ込んだ話をきいたのはホントに初めてだもんね。。私もバカレア高校とか気になって見てましたけど、映画版ですごく表情豊かになってたなーというのは思いました。それから、舞台での大我くんは本当に急激に表現力がついたなー!と驚きましたからね。

京「もちろん殿が座長ということもありますし、彼のために真之介って役を作っていただいたりとかしてね。親子のシーンはホント照れましたけどね(笑)」
滝「や、大我に聞いたんですよ。家で二人で稽古したりするのー?なんて聞いたら、や、するんですよーなんて。だから、じゃ、どういう感じなの??なんて言ったら、『便利です』って言ってましたけど(笑)おい便利って!!大先輩だぞ!!なんつって(笑)」
京「(爆笑)」
滝「なんか不思議ですねー」
京「すれ違い様、一言会話なんて感じですね。すれ違い様に、『こんなこと言うかもしれないから』『ふーん。。。』みたいな感じですね」
滝「じゃ、ホント男の会話みたいな感じで!」

何その萌えシチュエーション。クールだわー。まあ男親子ってそういう感じなのかもしれないけどね。お父さん大好き!!なんて言ってた大我くんが懐かしいなあ(笑)反抗期とかってきたんだろうか??マサキ悩んじゃうよね(笑)

滝「でもホントすごく尊敬してますよ、大我は」
京「いやいや、そーらわかんないですけどねー」
滝「それすごくわかるんですよね!見てて」

タッキーが言うならそうなんだよマサキ!☆

京「そう言っていただくとね。や、でも大我の話だけでなくね。Jr.の皆さんて殿の背中を見てますよ!雛形になってるというかね。Jr.の子たちから相談されたりするんですか?」
滝「まあ相談、、されたりしますね。Jr.と一緒にやることが多いんでね」
京「たくさんのJr.たちの絆をね、総括する頭になっているというかね」
滝「いやいやいや」
京「ボクもスカウトされたものの入らなかった人間なのに(笑)外部の人間をこんなにまで身内に入れていただいてね。本当にまたどんなことでも駆けつけますし、何か打ち上げだけでも(爆)呼んでいただければ動けますから(笑)」

Jr.の絆をまとめているタッキーの凄さはもちろんだけど、滝沢秀明&京本政樹の絆も一気に強まったような気がしました。
また次の5/18の「滝沢電波城」にも呼んでいただいています。タッキー、ラジとばに出てくれてありがとう☆

最後は京さまからのリクエスト。舞台で大我くんもずっと歌っていた、タッキーの「キ・セ・キ」でお別れです。

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