京本政樹のラジとばっ!#85

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下書きにいっぱい書き溜めたラジとばレポが入っているわけですが、一ヶ月分くらい溜まってしまった。。今日は割と気持ちに余裕があるので次々に完成させていきますよ!(多分)

「わたくし、47都道府県で飛ばすぜ~!というわけで柳沢慎吾ちゃんと飛ばしに飛ばしまくっているわけですが、ニッポン放送からラジオでも飛ばすぜ~!というわけで、だらだら飛ばしております」

って、色んなところでだらだらしたり飛ばしたり忙しそうです(笑)

京「今夜もサブサブサブサブサブ~イレギュラーの(あ、昇格してる)。。。」
ヒ「ヒロシです」

って、普通に参加してるヒロシ(笑)
ヒロシとのコンビがいいって話で、Twitterでラジオきいた人からも感想がきますよ!って話したら、マサキが「三度目のブームくる!?」って「いやまだ二度目も来てないんですけど^^;」って。

Tokyo BlueのCM!海岸線ストーリーじらされて今夜I Can’t Let You Goって立て続けに聴くと改めてかっこいい曲ばっかりだなあ!!って思います。
ここで恒例の(?)ヒロシネタです。

ヒロシです。。。

いつからいたの?ってきかれましたが

最初からいました。。。

ヒロシです。。。ヒロシです。。。ヒロシです。。。

京「ねえ、それ何にかけてるの?」
ヒ「え、どういうことですか?」
京「それラジとばにかけた??」
ヒ「いやかけてないですよ。ラジとばでは絶対的な存在感を放っているわけですが」
京「ああテレビの収録とかでってことね?ラジとばでのことかと思った」

二人しかいないのにいつからいたの?って言われたらびっくりするわ(爆)

ヒ「いやいやボクそんなその場に合わせるっていう技量ないので(笑)」
京「それちょっとわからなかった。その説明あったらよかったな」

一々説明しないといけないネタって(爆)

京「ヒロシ、春ですよ」
ヒ「あったかくなりましたねえ。もう、そろそろどこか旅行とか行きましょうよ!」

ってきいて、ヒロシと行った「旅の香り」を思い出しました。最近プライベートでヒロシと旅行したりとかしてないんですかね?そういう話あったら面白いのに。

京「オレ最近ハワイ行ってきたばかり。。。(笑)」
ヒ「えええ!!」
京「ちょっと行ってパッと帰ってきちゃったんだけどね」
ヒ「ちょっと行ってくるようなとこじゃないですよハワイって!」
京「今ね、、、ハワイも寒いのよ。だからオレ風邪ひいちゃって。。。」
ヒ「えええ!ちょっと咳き込んでますもんね!!」

ハワイ行ってたのもビックリだし、風邪ひいてたのも心配だし。てかハワイってそんなちょっとで行けるとこなんですか?京本さん、ハワイ昔から好きですよね。お正月は毎年直撃されてたし(笑)
でもあれ後々知ると家族旅行だったんだよね。だから最近は大我くんも年末年始ジャニーズの仕事あるから家族旅行できなくなったかなーなんて。てか寒いハワイってホント想像つかないですね。
そこで、お馴染みHOTELのカハラマンダリンホテルの話(笑)と思ったら、友人の方がハワイにコンドミニアムを買ったからそのパーティに行ってきたって。セレブな話すぎて意味がわかりません(貧乏人め)。
年末前からアルバム制作のことで徹夜徹夜で泣きそうだったって。

京「オレ、一番泣きそうだったのは曲順だな。ビクターに2、3年在籍してたんだけど、7枚アルバムあるからさ。で、ビクターの人が『京本さん、いい曲いっぱいあるから、もう何曲でも選んでください!』って言ってきたんだよ。だからオレいい気持ちになってさ、24曲くらい選んだんだよ」

うん、もうCDの容量わかってる人ならここでウケますね。というかいい気持ちになってって言葉が可笑しい(笑)

京「そうしたらディレクターさんから電話がかかってきて、物には限度というものがあると」
ヒ「そうですよね(爆)」
京「盤の中に入りきらないと。データが無理なんですと。CDって70分とか80分以内なんです。。せめて楽曲削ってくださいって言われて、じゃこの曲削ります、じゃあこの曲削ります、でもこの曲は残したい!っていうのがあって。でもこの曲を入れると2秒オーバーするんです。えっ2秒ですか!?って。でその楽曲をチョイスしちゃったために仕方なくその曲を諦めないといけなくなったりして。ついに第10案いったよ!一曲捨てることによって並び順変わるんだもん(・ε・)」

なんか牙狼の時のエンディングテーマの話思い出しちゃったわ。あれも京本さん直々にストップウォッチもって時間はかりながら必死にカットしたんだもんねー。

京「最後のほうになると今度は自分の歌が許せなくなってくるんだよ。オレの歌へったくそだなーって。それで、誰が聴いてもこれが一曲目だって認めてくれた曲があるんだけど。それをオレが第10案でひっくり返したの。尺は合ったと。でも歌の下手さ加減に許せない自分が出てきて。7曲目とか9曲目だったら目立たなくていいんだけど一曲目だと目立ちすぎるんで引っ込めましたって。京本さん素直ですね。。。って言われたけど^^;」
ヒ「素直ですね(笑)」
京「それでデジタルリマスターやってね」
ヒ「そのデジタルリマスターっていうのがよくわかんないんですけど」
京「ヒロシ、昔はレコードでね、溝を作るのに違う方法があったんだけど、、、今はそれは置いといて」
ヒ「あ、置くんですね」

レコードの話もちょっと聞きたかった(笑)

京「マスタリングって言ってね、音圧を変えられるのよ。例えばベース音を下げてほしいとか、ドラムを変えてほしいとかね、自分の歌のところをもうちょっとエコーかけてほしいとかできるのよ。これね、、泣きそうになるよ!」
ヒ「そうでしょうねえ、、やったことないけど」
京「オレに付いてる男の子リョウっていうんだけど、言われたよ。『京本さん、これ21曲あるんですけど』って。一曲につき何回も聞くんだよ。一曲4分だよ。それが21曲だよ。全部聴くと何時間かかると思う?」
ヒ「何時間もかかりますよね」
京「それでライナーツノートのさ(ライナーノーツですよ)、14000字自分で書いたり変えたりしたりもしてるわけ。他にもジャケットの写真選んだりな。これ、当時あぶれた写真とかあるわけ。オールナイトニッポンでも話したけどね。皆さんにジャケット公開されてますけど。これ去年の終わりに撮ったから53歳。で、こっちが23歳の時だよ」
ヒ「(笑)恐ろしいこと言いますね、これ、、53歳のほうが若く見えるんですよ(爆)」
京「おんなじポーズ撮ってるだろ」
ヒ「そうですね(笑)」
京「これ、偶然見つけたんだよ」
ヒ「え!?合わせてこれ撮ったんじゃないんですか??」
京「違うんだよ。買ってもらえればわかると思うんですけど、連続写真があるんですよ。翡翠の気持ちがわかる夜に使われた写真、当然一枚しか使われてないですけど、それの連続で撮ったショットがあるんだよ。それにハットをかぶってる一瞬の写真があって、その写真と現在の53歳の写真が偶然同じポーズをしてるオレを見つけたわけだよ」
ヒ「基本変わってないってことですよねえ」
京「それで、オレこれ並べたらどうかなって思って(爆)」

その発想がおかしいよね。同じ格好したのがあったから並べたらどうかなって(笑)だってあの構図すごい不思議だもん。中の写真だったらまだわかるんだけど、あれをジャケットに持ってくるってちょっと斬新じゃないですか。

京「ヒロシこれ驚かない??」
ヒ「これどこですか??」
京「日比谷の野音と京都の円山公会堂ってとこで3000人コンサートやったんだよ」
ヒ「これ京本さんですか??」
京「そう、オレ歌ってるんだよ」
ヒ「そりゃそうだと思いますけど(笑)」
京「だから今夜皆さん捜索します。当時これだけいたんだな。これだけの人がオレのコンサート来てくれてたわけじゃん」
ヒ「や、でもボクが行ったZeppでやったときも結構な満員でしたよ??」
京「あー確かにあの時ちょっとこの人たちが戻ってきてくれたんだな。だからこの人たちがまた興味もってね、、」
ヒ「あ、わっかいですねたしかに!!!」

いきなりヒロシがびっくりしました。ラジオだからどの写真見て言ってるのかわかりません(笑)

京「あ、これ組紐屋の竜のNG写真。まだ必殺の撮影始まってないときに京都行って、撮影所で有りものの衣装をきたんだけど。左がジャケットに使われた写真で、こっちは使われてないほうの写真」
ヒ「へえそれ面白いですね!うわ、楽しいなあ。。。」

ヒロシのリアクション聞くたびに、すんごいいい人だよなあと思うんです。なんか真剣に京本さんの話きいてくれてさ。京本さんの話すごい話ばっかりだからさ、ファンはもちろんすごい感動してるんだけど、こうやって芸能人の方が本気で感動してくれてるのを聞いてるとそれがまた嬉しかったりするんですよね。ヒロシさん、いつもありがとうございます!

ヒ「これ横の何ですか?美しい分だけ余計にワルって」
京「あ、これオレの当時のキャッチコピーだよ」
ヒ「若いなあ!や、いいですよこれ。尖ってる感じですね」
京「よくわかんないんだけど。前にも言ったろ。色んなレコード会社が売れるとレコードデビューさせられたんだよ。ヒデキの妹!とかさ。オレにつけられたのは、美しい分だけ余計にワル。で、この「~分だけ」っていうのは、愛した分だけっていうのが売り曲だったんで、それと美しい分だけと引っ掛けてだと思ったんだけど。当時は、余計にワルっていうのが意味わかんなかったんだよ。今は世間では高校教師とかワルっぽい役をやってるってわかってるじゃん。でも当時はそういうのやってなかったから意味がわかんなかったの」
ヒ「聞かなかったんですか?」
京「うん、聞ける歳じゃなかったの」

ここでまたTokyo BlueのCM。哀しみ色の、闇の道、ひと夜花。この宣伝の時の声もいいんだー。

ひと夜花のリクエストがきたんだけど、藤田まことさんが原案なのはLove Is Afternoonだよって話。
というわけで、「Love Is Afternoon」リクエストでお別れです。この曲大好き!!苦悩版もいいけどね。あの時、私まだこの原曲のほう聴いたことなかったんです。で、「苦悩」で初めてきいて、メロディそのものがすごく好きで、ライブでマサキが熱唱してるのを聴いて、涙したんだもん。で、後になって「My Present」聴いて、原曲こうだったんだ!ってビックリして。こっちはこっちですごい切ないアレンジなんだ。。。ホント大好きな曲です。こっちのアレンジで歌ってるのも聴いてみたいなあ。。。

ヒロシもう来なくていいから、って言いながら、あなたの京本政樹とぉ~?ヒロシでした。って言わせてあげてる(笑)もう名(迷?)コンビだね(爆)

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