京本政樹のラジとばっ!#83

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京「ヒロシ、なんで来るの?もう4週目だぞ。聴いてる皆様は飽きてると思いますよ」
ヒ「いや飽きてないですって。こっからがもう耳馴染みですよ」
京「でも慎吾ちゃんと河本は3週だったんだけどヒロシが初めて4週目だよ。なんでかっていうと、オレの話が長くなっちゃったから(笑)」
ヒ「(笑)まあ僕もスケジュールが空いてますからねえ(苦笑)」
京「あはははは!さ、今日も、一人で飛ばすぜ~!ってやろうと思ったら、、、(笑)、、、またヒロシが来てしまいました」
ヒ「ヒロシもいます」
京「ヒロシもいるよー!♪」

なんで今テンション下がったの(笑)

京「ひとりで話そうと思ったのに、、なんだ?ヒロシ。ホントに禁断の4週目だよ。。やばい。。こういうのこの業界でなんていうか知ってる?」
ヒ「なんですか?」
京「マンネリって言うんだよ(笑)」
ヒ「ちょ、そんな今から始まるっていうのにそんなこと言わないでくださいよ(笑)」
京「ヒロシ、営業、、営業、、営業、、って、、これどんなことするの?」
ヒ「ネタですよ、ヒロシの」
京「こういうの何分くらいやるの?」
ヒ「一人でやるときは15分くらいですね。会館の時は他の芸人さんたち何組かと」
京「おい、、すごいよ。先月11日、京本政樹のオールナイトニッポンGOLD。。。」
ヒ「そうですよ。ちゃんと書いておかないと」

山中秀樹さんの番組とか。北陸とかでやってるの?ヒロシのいい旅耳聞こうって番組とか結構レギュラーやってるみたいですね、ヒロシ。

京「いい旅耳聞こうって、これタイトル面白いだね。どんな番組なの?」
ヒ「耳で聞いて旅をした気分になろうっていう」
京「いい旅夢気分みたいな。兄弟がずっといい夢旅気分って言ってるの。いい夢旅気分って面白くない?ひっひっひ(笑)」

マサキって心から慎吾ちゃんのネタが好きなんだなあ(爆)

京「どんな番組なの?」
ヒ「毎回毎回その県にスポットを当てて」
京「ちょっとやってみて」

ノcノノ・∀・ノ<ダンダンダンダンダンダンダンダンダン(怪談みたいなBGMだな/爆)
ヒ「ヒロシのいい旅耳聞こう」
京「はあ??何それ」

自分がやれって言ったのに(爆)

京「何これゲスト呼んでるの!全然オレ呼んでくんないじゃん!」
ヒ「来てくれます??正直なかなか呼べないですよ」
京「考えさせてもらう」
ヒ「そうでしょ?」
京「どんな人がゲストに来てるの?」
ヒ「鼠先輩とか。わかります?鼠先輩」
京「うん、なんとなくわかる」(なんとなく/笑)
ヒ「この間はイルカ、、さんの息子さん」
京「びっくりした!イルカ呼んだのかと思った(爆)」

びっくりした勢いでイルカさん呼び捨てにしちゃいました(笑)

京「汽車を待つ列車の僕は~時計を~気にしてる~♪」
ヒ「・・・の、息子さんが来てくれたんですけど」

おお、マサキのイルカ!マサキのイルカってなんか意味がわからないな。蘇我入鹿みたいだな(え)。

ここで「心に吹く風」を聴いてください。ってこの曲も名曲だよねーー。サビ手前の高音がすんごい好きなんだわ。

京「どうだった、心に吹く風」
ヒ「えっと。。」
京「どんな感じ?」
ヒ「え、、っと、、だって流れてないじゃないですかぁ!><」
京「OAでは流れてるんだよー」(そりゃそうですけど)
ヒ「ちょっと意地悪すぎないですかー?(笑)」

そんなこんなで(?)おさらいで、最近京本さんが家の倉庫を探索しまくって発見した30年近く前の創作経過がわかる企画書のようなものなどがあったという話に。
「おまえの吐息」という、コンサートではよく歌ってたのに何故か一度もレコーディングしたことがない隠れた名曲を弾き語り!!

おまえの吐息ひとつ沁みる夜だね
もっとそばにおいでよ 抱きしめたいよ~

ってな感じの歌。あ、公式で試聴ありましたよね?聴いてみてください。普通にアコギの弾き語りで聴ける曲ですよねー。河島英五風味っていうのかな?(有名な一曲しか知らないですが。。)
ヒロシも「いいじゃないですか!」ってすごく食いついてきました。ヒロシ、こういう曲好み?てかヒロシがベースやってるバンドってどんな曲やってるんだろう(笑)
ヒロシの反応が好感触なので、マサキがヒロシに「この曲やるよ」って(笑)。マサキは昔から、曲を気に入ってくれた人に曲あげちゃうよね(爆)

京「いい曲だな」

自分で言った。うん、いい曲ですけど。
ずっと思い出しながら弾き語ってます。いいなヒロシ。
ヒロシが本気で聴き入ってます。

「あげる。歌える?」
「もうちょっと下げないといけないですね。そんな高い声出ないですから」
「じゃ下げてあげる」

なんだよこのラジオ(爆)

二人で歌ってます。ヒロシが一生懸命歌ってるんだけど何回も何回も歌わされてる。なんか、ガロプロのインストアで「オーロラの下で」のコーラス部分を、うちらお客さんなのに京本Pにめっちゃ厳しく指導されたことを思い出しました(爆)

京「あっ!今ので思い出した。久しぶりに思い出したぞ」(ホント自由だな)

京本政樹と~
ヒロシの~
ラジとばぁ~~♪

ヒ「繰り返しやってるうち僕も声が出るようになってきました(笑)」

うん、そう思ったよ(笑)

京「というわけでビクター時代の曲聴いてください皆さん。レコードデビューの時の一生懸命作ってた時の思い入れって違うな。資料を見せて怒られた記憶とか、哲学の小路を下北沢に変えなさいって言われた想い出とか、資料見て可愛かったよ」
ヒ「昔と曲の作り方違いますか?」
京「当時はホントアナログだったから。ビクターの4枚目くらいから自分で打ち込みをするようになったのよ。ちょうどYMOとかの頃、デジタル路線を目指してる自分がいたよ。3枚目くらいまでがオレの中のアナログ時代なんだけど、4枚目くらいから世の中がそう(デジタルに)なってきたの。ひと夜花’86って曲があるんだけど、元々はアナログの曲なんだけど、そのうちガラスを割ってる音を入れたりね。ま、そのうち皆さんに紹介しますよ」
ヒ「時代とともにまた戻ったりしますしね」
京「18、9まで作ってたのはアナログで、ギターを弾きながら歌うようなね。だからきっと古くて世間で受け入れてもらえないと思ってたの。でもこの10年くらいで変わってきたね。涙そうそうとかがヒットした時に変わってきたね。その後また昔の自分の曲を聴いてた時に、古く感じないなって。そんな感じで、また新曲をお届けできたらなと」

やっぱりすごい広い視野で見てるなあ。音楽の移り変わりまでちゃんと見てる。そうそう、京本さんが音楽デビューした時って、ギリギリアナログ音楽世代だよね?ジャニーズのアイドルさんたちの歌とか、それこそアイドルソングって感じのやフォークっぽい音楽が多いんだけど、85年前後からシティミュージック系の、稲垣潤一さんとかみたいなお洒落系な音楽時代になってたよね。
なんで自分そういうこと考えたのかなと思ったんだけど、私、小中学とチャゲアスのファンだったんですよ。で、彼らも79年デビューで、最初の曲がフォーク演歌なんです。「ひとり咲き」とか「万里の河」とか。それが85年に「モーニングムーン」を出すのね。ガラっと変わって。だからちょうどその頃が移り変わりっていうのをそうやって知ったんですよ。
そう、それで「指先かむよなジェラシー」を聴いたときに、「モーニングムーン」っぽいな!って思ったんですよね。モーニングムーンよりちょっとこっちのほうが先だったけど。でも大体同じくらいの時代だから、やっぱ世代とともに曲風も流れてるなーって納得したんですよね。
でも京本さんが言うように、時代が回ってて、今は古いものも新しいものも両方が受け入れられるようになったって。だから今フォーク風の曲を作っても受け入れられるんですよねー。薄桜記もきっとそういう気持ちからできたんだろうな。

京「さて、何故ヒロシさんそこにいるんですかっ!」(唐突)
ヒ「や、流れですよ。。」
京「ヒロシ、ホントくっついてくるよねー!」
ヒ「もうね、、今年はドラマのほうにもお邪魔したいなと。。」
京「はぁー。。。。。。(嫌そうなため息)」
ヒ「なんかドラマとかないですかね?」
京「ヒロシ、さよならっ!」

出た(爆)
ヒロシ限定の無理やり締め。

京「ホントにさよなら!もう来んなよ!」
ヒ「やです!」

面白いなこの人たち。ヒロシ最高だな。絶対来週もくるだろ(爆)

というわけで、最後は涙のシルエット、コンピューター音楽を意識し始めた時の曲だそうです。

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