京本政樹のラジとばっ!#72

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やっぱり、オープニングのところ京本政、樹って言ってるな。

京「テレビでは47都道府県を旅していて、やっと3つ4つ紹介したところですが、47都道府県なんて言わなきゃよかったなと柳沢慎吾ちゃんと後悔しておるところです。あれ日帰りなんで結構大変なんですよ(笑)」

普通に愚痴(爆)うん、でも確かに全国を日帰りって無茶だよね。せめて一泊はさせてあげてー^^;

今週もジェロさんがゲストです♪

京「ジェロ、今一瞬ボーっとしてました(笑)」
ジ「ボーっとしてました(笑)」

いやあなたが急激にふったからです(爆)
おお、ジェロさんも一緒に「ラジオでも飛ばすぜ~」って言った♪
オープニングからゲストと飛ばしてるパターンいいよね。

最初からジェロさんの「人生ハレルヤ!桜花乱舞」。
このアレンジ、なんか五木ひろしさんの新曲に似てる気がしたんだけど気のせいかな。
聴いてみて、京本さん私の感想も全く同じです。

京「ジェロー、この曲ホント耳に残るよね」
ジ「そうですねー」
京「前回の夜明けの風もそうなんだけど、平尾さん、よくこんな必殺風な曲また書かれたなー。と思って聴いてたら、さ~くら~(ヤイヤイヤイ!)って出てくるから、あそこ聴いた時吃驚してね!」
ジ「そうなんですよね(笑)自分も聴いたとき違和感あったんですよ」
京「あそこ聴いてたら、やいのやいのやいのって入ってくるから(笑)」

長屋のおっかさんみたいな表現するな(笑)やいのやいの言いなさんなってやつですね。私がよく妹に言って意味わからんって言われるやつです。

京「平尾先生のメロディってすごいなと思うのは、耳に残るっていう」
ジ「そうです。なんか引っかかってくるっていうか」
京「一番あそこが耳に残るっていう。さーくーら♪ってとこが(笑)ふと思ったのが、日本人っぽくていいじゃないですか。なんか知らないけど」

なんか知らないけどって(笑)

京「桜っていうモチーフもそうだけど」
ジ「うふふ。桜の季節ではないんですけど、桜って考えるだけで胸が熱くなるっていうか。そういう気持ちをさせる力がありますね」
京「プロモーションビデオにも私たちの仕事人の映像が出てきますから。ジェロが言ってた躍動感というか、桜がぶわああっと乱れるところとか。我ら仕事人の同士たちがみんな登場してきてみんなでジェロを盛り上げるっていう感じですが」
ジ「はい」
京「ジェロ、配信限定?」
ジ「あの、ダウンロードオンリーっていうね」
京「CDになってないの?」
ジ「なってないんですよ」
京「その後するでしょ(笑)」
ジ「でも次にここ来たとき、絶対CDになりましたとか、京本さん、DVD出ましたとか言ってるよ(笑)」
ジ「あっはっはっは!!(笑)いやいやいやまだ本当に決まってないんですよ(笑)」
京「また一緒にプロモーションしましょう。今度こそ!次は京本政樹の新曲をね(笑)平尾さんに監修していただいて(爆)」
ジ「平尾先生大丈夫ですかねー。お忙しい方ですから(笑)」
京「あの方はおっきな方ですから(笑)ボク影響を受けた人っていうと多分平尾昌晃さんですよ。こういう話をしてるからかね、平尾先生と東京駅でばったり会って、京本くーん!この間僕の歌好きだって言ってくれてありがとう!って言われて(笑)」

平尾さんいい人(笑)五木さんの特集で京本さんと共演したときも音楽トークしたりしたのかなー。もう、平尾さんラジとば来ないですかね。てか来たらホントすごいな。

京「根底に平尾昌晃さんの音楽があってね。ジェロ、筒美京平さんって知ってるでしょ?平尾さんや三木たかしさんと同じく大ヒットメーカーの。平尾さんと違うのはちょっとポップスっていうかね。南沙織さんの「十七歳」とかね。西城秀樹さんの曲、郷ひろみさんの曲、野口五郎さんの楽曲ってね。平尾昌晃さんとか筒美京平さんとかね、森田公一さんとか、自分が影響を受けた人たちが改めてすごいっていうのを思った特集があってね、筒美京平さんはどうやってあんだけの曲を作ってたかっていうのを、ある番組でご自分で喋ってたんだけど、すごいね。海外で今当たってる洋楽とかをね、これ持ってきてーって言って、もうねワンフレーズしか聴かないの。ちょいちょいと聴いて、インスピレーションで作っちゃう。南沙織さんの17歳の元になった楽曲もその時聴いたんだけどね、※☆$~~♪みたいなね(笑)もちろん全然違う曲になるんだけど、あー、俺は必殺の時で言えば間違いなく平尾昌晃さん。違うロック調のときは筒美京平さんとか、そういうのを聴いて作ったなと」

洋楽からインスピレーション受けた京本政樹の曲って聴いてみたいなあ。きっとすごいたくさん引き出しがあるんだろうと思う。その筒美京平さんの話って京本さんもそうじゃない??さだまさし風作ってみましたー。南こうせつ風作ってみましたー(笑)なんて言いながら、ホント全然違うオリジナル曲ではあるんだけど、確かに言ってるとおり「風」なのがわかるし。

京「ジェロは曲は作らないの?」
ジ「作ったことないですねー」
京「楽器は?」
ジ「できないんですよー。ドラムをちょっとだけやってたことはあるんですけど」
京「あっ、すごいじゃん!」
ジ「でも大昔のことなので(笑)」
京「大昔のドラムってどんなの(笑)」
ジ「もう小学生から高校生くらいのときだけで。楽器はあんまりできないです」
京「楽器やらないのって珍しいよね」
ジ「そうなんですよね。先輩の藤あや子さんがやっぱり楽器できないんですけど、自分の口で作られてるので、そういう形で作りたいなって思うんですけど」
京「やりましょうよ!歌詞をつけてみて、曲をつけてみて。そういうの聴いてみたいですね!歌の上手い方って何やっても様になっちゃうし、いい曲できると思うんだよねー。人間ね、楽曲とかもそうなんですけど、一人一曲、一枚は、名曲とか名画ができるんですって。二曲目っていうと難しいんだけど、一曲は名作ができるんですって。ジェロ、作りましょうよー。・・・なんて言ったら俺と平尾さんが困っちゃうんですけどー(笑)さ、今年も終わりですよ」
ジ「早いですよねー」
京「パチンコの桜花乱舞が出ましたけど、その前の台から一年くらいになっちゃうですもんね」
ジ「今年の頭くらいですねー」

ああそうか!前のぱちんこ必殺仕事人IVの台の先行展示会、私らも行ったやつですよ(笑)あの、生の竜さんを見た記念すべき時でした!!あの時は京本さんとジェロさんと別々に登場してね、まだ接点がなかったけど、あの直後に出会ったんだね!

京「そのとき暗闇の中でばったり会ってね。どうもどうもーなんて言って、そっから始まってもう早、セミレギュラーですよ(笑)新年はどうやって過ごしますか?お正月休みとかないんですか?」
ジ「ないですねー今年は」
京「すごいですねー。ジェロ今いくつ?」
ジ「30、、、、、、です。。」
京「30歳?」
ジ「あ、31歳です(笑)」
京「今、放送日を逆算してくれたんでしょ?誕生日何日?」
ジ「9月4日です」
京「全然関係ないじゃん(爆)俺今放送日計算して言ってくれたのかと思った(笑)」

ジェロさん、面白いな(笑)いや緊張してたんだろうか?うちの京本さんフレンドリーなんでもっとリラックスしてください。

京「31歳か、わっかいなぁ。。俺あのビデオに映ってる当時の俺は多分23、4歳ですよ」
ジ「うわっ!若いっすね!!」
京「今思うとね。。あそこに映ってる中村主水さんは今のボクと同じくらいですよ。50いくつくらいですから」
ジ「そんなに必殺仕事人の歴史ってあるんですねー」

その話何度聞いてもびっくりするんだよなあ。年齢は同じくらいなんだろうけど、明らかに今の京本政樹中村主水じゃないもん(笑)でも、この間の秀衡さまを見ると、若い役から歳相応の役までいろーーーんな姿を見られるようになったのはこの年齢に実際なったからなんだろうなと。

京「藤田まこと先生、山田五十鈴先生亡くなってしまいましたけど、こんだけ聴かれるならもっと真面目にやってればよかったと藤田さんも仰ってましたよ(笑)ボクもそれは思うんですけどね(笑)。この前ここに村上弘明さん来てくれた時も当時の話したんだけど、当時は俺たち怒られてたけど、俺と村上さんは打たれ強かった。怒られてもしらーん顔して好きな服考えたりしてた(爆)今日は面白い話ができました。また今度ね、結局CDになりました!って持ってくるジェロがいることと思います」
ジ「どうでしょうねー(笑)」
京「それまでは配信でね。若い頃の京本政樹も(笑)

ラジとばの内容を覚えてしまうくらい聴いてます。というお便りに、

京「・・・あんまり覚えないでほしいですねぇ。。。というのはいい加減に発信してる場合があるので

(笑)ってつかなそうな普通の言い方したし(爆)
ファンってのは好きなタレントさんのホント一言一言を覚えようとしますからね、責任重大か(*^▽^*)あ、この間言ってたのと微妙に違う!とか、多分本人以上にファンのほうがわかってると思う(爆)でもまあそういう微妙なニュアンスは大した問題ではないけどね(笑)

リクエストは「しのび哀」。この曲も好きだなー。いや、好きな曲ばっかりなんだけど。
京本さんの歌って、アコースティックな曲でも、手抜き感がないというか、つまらないと感じないんだよなあ。「三日月のエチュード」にしても「ロンリーハート」にしても、あんなシンプルなアレンジでも、いい曲だなあって聴き入ってしまうんだ。
んでまたこの「しのび哀」の歌い方がいいんだよねえ。「愛した分だけパート2」の濡れた感じの声も大好きなんだけど、これのハスキーで消えそうな歌い方も好き。
そういえばミュージックビデオで一番最後にこの曲でしょ?あのビデオはどういうことなんだろね。道ですれ違ったホームレスっぽい人が最後に振り返るとマサキっていう。
当時のミュージックビデオって誰の案で作ったんでしょう。アンヴィバレンスのりんごから血が出るやつとかね(爆)
まあ「美しい分だけ余計にワル」がキャッチコッピーだったくらいだから、ちょっとミステリアスな、サスペンスチックなコンセプトでやってたんだろう。
最近のミュージックビデオは歌ってるところメインだけど、またそういうドラマ仕立てというか、作品っぽいビデオもいいなあなんて。あ、でもI LOVE YOUのPVは可愛くて大好き(笑)
あんなアイドルビデオみたいなマサキ、アイドル当時でさえ見たことないもんな(爆)

脱線しましたが、ジェロさんや五木さん、歌手の方がゲストだと、専門的な音楽トークが聴けるから嬉しいんですよねー。ジェロさん、いつもありがとうございます♪

あと途中でも書いたけど、色んな曲からインスピレーションを受けた京本さんの曲、これからもいっぱい聴きたいなあ!!どうしよう、ツェッペリンぽい曲とか来たら(なんでチョイス古いんだよ)。ってか激闘編のBGMでビックリしたけど、京本さんの引き出しにあるあのブラックサバステイストは一体どこからのインスピレーションなんだろうか。。
京本さん、ブラックサバス好きですか?(まったくイメージにないんだが)

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