京本政樹のラジとばっ!#49 ゲスト:大沢あかね(2012.05.21)

この記事は約8分で読めます。

こんにちは。TSUTAYA旧作100円でドラえもんの映画を大量に借りてきた私です。
とりあえず順番に10本にしようと思ったら、11作目が私の大好きな「アニマル惑星」だったため、キリが悪いので15本にしようと思ったら、15作目の「夢幻三剣士」が借りられていたのです。ドラえもんが好きすぎて、あんまり熱く語ると、このサイトが京本政樹とドラえもんのサイトになってしまうので。

「ドラえもん!マサキの!職業美剣士!!」

ってサイトになってしまうのでほどほどにしておきます。しないかもしれませんが。
とりあえず順番に「のび太の恐竜」から見ています。何度見ても泣いてしまいます。冒頭からラスト想像して泣いてしまいます。
ってそんなことはいいんですが。

ラジとば、金環日蝕の日の放送でした!
私も朝ばっちり見ました。肉眼で見たので若干目にダメージを食らいました(死)今度の金星太陽面通過に備えて日蝕メガネを買おうと思います。でもすごかったですねー。ちゃんと太陽がリングになって、しかも周りがなんだかピンクっぽい光に包まれてて。あれがプロミネンスですかね?iPhoneで写真を撮りたかったですが光っちゃって撮れませんでした。でもまあネットにいっぱい上がるだろうからいいやということで。
そんな日蝕を見ながら、京本さんはもしかしたら今日が金環日蝕であることを知らないかもしれないと思っていたわけです。ほら、前にレコーディング中で忙しくて「オリンピック始まってるの知らなかった!」って仰ってた方ですし(人のことは言えませんが)
そしたら、いきなりオープニングトークから金環日蝕の話題で!あの京本さんから金環日蝕の話題が出るなんてなんて萌えるんだ!!とわけのわからない喜びがあったわけです。
なるほど、ラジオやってるとタイムリーな話題も扱わないといけないんですね。おかげで話題が豊富になりますね、京本さんよかったですね!(何)

「次に東京で金環日蝕が見られるのは300年後ということで、まあ、、私がもう一回ギリで観れるかなっという感じで」

みなさーん!!360年くらい生きようとしてる人がここにいます!!(大声)

「まあ、そんなことはございませんが(笑)」

って、とりあえず、混乱を避けるために普通の人間のふりをしておいた京本さんです。
そんな、不老不死の京本政樹さんがお送りするラジとば、今週のゲストは、1999~2001年頃まで、大阪ローカルで放送された京本さん主演の連続ドラマ「新・部長刑事 アーバンポリス24」で京本さんの娘役でいい味を出していた、笑子ちゃんこと、大沢あかねちゃんです!!

「いとしくて…」のアレンジバージョン!劇中曲バージョンが流れてます。キョンキョーン!!

「笑子ー!」
「お父ちゃん♪」
って、
「大人になったねー!」
「お父ちゃんは全然変わらないですねー(笑)」
「だから、皆既日食じゃないや金環日蝕、170年前に見た記憶があるんだ(笑)杉本彩と俺だけは見たっていう(爆)」

またYo**ubeいったー(笑)

京本さんが40歳か41歳の時、今53歳って言ったらあかねちゃんがびっくりして大笑いしちゃって。

京「そろそろ俺、笑子に面倒見てもらわないと」

役名で「笑子」って呼んでるから、スタジオとかで共演したときに「笑子ー!」って呼ぶんで、みんながびっくりしてキョロキョロしちゃったって話とか。ラジオ中でもあかねちゃんのこと「笑子」って呼んでます。
大阪では京本さんとあかねちゃんの親子シーンの掛け合いが話題になって、「京本政樹新境地!」って新聞に書かれたりしてたそうなんです。その記事見たかったなー。
やってた当時、というか今も昔もずっとそうですが関東にいた私は、羅刹那にアップされる近況報告写真のみで、「部長刑事」のロケの様子を知り、いいなー、部長刑事見てみたいなーと思ってたわけでした。幸いおかげさまで何話か見せていただけたんですが、ホント新境地!ある意味ちりとてちんの小次郎の原点かもしれないですね。

簡単にキャラクターを説明すると、ホストができるくらいイケメン(って劇中で言われてる)で、検挙率高槻ナンバーワン(だっけ?)の凄腕部長刑事なんだけど、高所恐怖症で奥さんが亡くなってて、娘のあかねちゃん(笑子)を育ててるはずが、笑子に完全に尻に敷かれてるっていう、情けない大阪のお父ちゃんだったりします。
相原京介という名前なので、「キョンキョン」と言っているのは本人だけです。

そんな部長刑事の話がたくさん出てきました。

京「ゴキブリが嫌いとかね、大阪の高槻出身とか、美大行っててとか、みんな俺のまんまなの。で、ゴキブリホイホイって回あったりして。最後にゴキブリホイホイみたいにガムテープかなんかばー!ってやって、犯人がくっついて身動き取れなくなったところをとっ捕まえるみたいな話とか、そういうくだらないことやったりしてね(笑)」
あ「そうそう(笑)」
京「そのうち自分で脚本とか書くようになったりしてね」

正しくは「人間ホイホイ」だったかな?ゴキブリホイホイからヒントを得たキョンキョンが、とりもちを団地の階段かなんかにべたー!って貼って、そこに犯人がくっついて取れなくなっちゃうっていう。で、最終的にはキョンキョンもくっついちゃうっていう話だった気がする(爆)
しかし、京本さん、結構色んなドラマとか忘れてるのに(たくさん出てるからね)すごい細かく覚えてましたね。やっぱり部長刑事は京本さん的にも印象深かったんだろうなー。
私ももちろん全話見てないですし、もったいないことに全話見られた方のほうが少ない作品なので、部長刑事のエピソードなどもSpeakでしてくれたりしないかなーなんてちょっと期待しちゃったり♪

あ、その回の時に読売新聞かなんかが取材にきて、そのゴキブリが怖いーきゃー!って言ってるシーンが記事に映ってたそうです。だからそんなに覚えてたんだね。

あ「とにかくお父ちゃんはしっかりしてなくて、娘はしっかりしてるって感じですね」
京「でもそれは今も変わってないよね」
あ「え、そうですか??」
京「ワイドショーでさ、笑子がコメントしてるの見て関心してるんだよ」
あ「朝のね(笑)。でもホント京さま、、お父ちゃんっていうとわからないから、、京さまには感謝してます。私と今の主人と熱愛報道が出たとき、すぐ電話かかってきて(笑)」
京「あーー!」
あ「『おまえ結婚はまだ早いからなああ!!』って2時間くらい説教されました(爆)」
京「ホントのお父ちゃんみたいな(笑)」

それいいな!私も京本さんに結婚を反対されたいです!すぐに言うことをききます!(え)

あ「でも最終的には最後の1時間半くらいはほとんど自分の話になるんですけど(笑)」

やっぱり(笑)

あ「でも主人が、なんで京本政樹さんとつながってんの!?すごいんだけど!ってびっくりするんですよ!」
京「あ、でも俺ご主人と何度か一緒に仕事したことあるよ。言わない?」
あ「あーそうなんですか。(ご主人)あんまり仕事の話しないんですよ^^;」
京「なんかね、まあ、劇団ひとりさんですよ。花嫁の父親と接するみたいにちょっと緊張してるよね(笑)」

あかねちゃんの誕生日パーティに呼ばれたときに、すごい人脈で。石原さとみさん(あかねちゃんと朝ドラで共演したらしい)とか小池徹平ちゃんとか、あとあべ静江さんとかいたらしいんだけど、あべ静江さんと京本さんが一番年上組だから、だんだんだんだん居づらくなってきちゃったっていう(笑)

京「お母さん元気??」
あ「あ、はい元気です!いきなり話変わりましたね(爆)」

当時小学生だったあかねちゃんのお母様が、スタジオの前出って待つところにいらっしゃって、そこで京本さんとお母様と歳が近いから、いつも喋ってたみたいです。お母様がギター弾いたり音楽が好きだったんで、そんなお母様と音楽トークをしたりしてたとか。

うわあいいな!!あかねちゃんのお母さんのほうがいいかもしれない!!

あ「お母さん、毎週京本さんと喋るのが楽しみで行ってましたからね(笑)」
京「普段すごい静かでね。撮影始まると漫才みたいな掛け合いしてて、終わると意外にシャイだったよね?小学生の頃は、まだ人見知り?だったような。今だと世間の皆様のイメージするあかねちゃんは、シャキ!っとした感じだと思うんだけどね。それが中学生になったくらいから急に明るくなったような気がするの」
あ「あはは!すごいよく見ててくださったんですね(笑)でもあたし現場がすごい年上の方ばっかりで、同い年の子とか全然いなかったから。。。」
京「俺に対する印象はどうだったの?怖かったとか」

めっちゃ気になってるようで食い気味でいったね(笑)」

あ「いや!優しかったです!寧ろ、親子でも好きになってましたもん。現場でもやっぱめちゃくちゃかっこいいんですよ!」
京「ま~た上手いねえ!!俺の記憶では、この中で誰がタイプとかいったら、池田政典とか言ってなかった??(ニヤニヤ)」
あ「えっそうでしたっけ??(笑)」
京「なんかそんな話になった気がするんだけど、、、よし!その続きはまた来週で!ちょっとリクエスト読ませてもらっていい?、、、ってアデルかけてないじゃん!アデルあります??」

って、Adelさんの「Someone like you」をかけてます。初めて聴いた。話題の曲なのかなあ?すごいいい曲。

アデルさんは22、3の女性歌手の方で、最近あかねちゃんがよく聴いてる歌手の方だそうです。

京「こういうの最近聴いてるの?やっぱりお母さんの影響とかで?」
あ「いやお母さんは寧ろ演歌とか聴いてますよ?」
京「あ、そうなの?なんか音楽やってるって聞いててこういうの聴いてるのかな?って勝手に思ってたんだけど。お母さん、俺の曲なんか高く評価してくれたりして。分析してくれたりして(笑)」
あ「あはは!(爆)もうめちゃくちゃCD聴いてましたもん!」
京「俺、『まるで悲しみが雨のように口づける』とか出したときとか、『いとしくて…』とかめちゃくちゃ褒めてくれてね」

エンディングは『LOVE IS ALL』から「マリア」!!うおおお大好き!!ちょっとチャゲアス風味な「マリア」大好き!!

といったところで、また来週も大沢あかねちゃんが来てくれます♪
やー相原さんと笑子の会話みたいだった。もうホントあのまんま、あかねちゃんは大人になったなーって感じがしますよね。聞き方も上手だし、礼儀正しくて、話も上手だし。賢い方だなーと思いました♪

因みに「部長刑事」を大阪でやってた頃の京本さんは東京では「Gメン’75スペシャル」シリーズや「警視庁・女性捜査班」シリーズなど、刑事役ブームな頃でした。あ、Gメンも見たい。

タイトルとURLをコピーしました