タイトルにインパクトがなさすぎて、さっきから「黒の回廊」じゃないし、「渡された場面」じゃないし、、、、とかずーっと考えてました。いえ、私の頭が悪いだけです。
さて、板前マサキを見るためだけに最初からずっと見ていましたが、なかなかいいドラマでした♪
石黒賢ちゃん怪しいよなーと思ってたら、怪しいは怪しいけどもう一山あるところが流石清張作品でした。木村多江と余貴美子（は出てないけど）の不幸オーラは異常。
生真面目で優しいおじさんのイッセー尾形演じる市長が、狂ってく様と、完全に悪女なよし子がやばかった。。。
可哀想な女を演じるよし子よりも、途中まで見てて、反町がかわいそすぎるだろおお！！！ってな気持ちになっちゃいました（笑）
しかし、板前さん、、もう、どきがむねむねしちゃって、料理とか魚が出てくる度にはあはあしてました（落ち着け）
創作日本料理屋の「桜良」って店の板前さんです。
黒っ
もはや色黒を通り越してガン黒です。インド人級の黒さです。がんばってドーラン塗ったんだな（爆）
意外と（？）京本さんだって気づかない人いたりしてちょっと嬉しかったな（笑）
しかし、、顔立ちはやっぱり綺麗だわあ。。。黒くて美しいから、東南アジア系の貴族になっちゃってました（え）
でも喋り方が確かに京本さんっぽさが消えてて、ところどころのイントネーションとかが結構ツボだったんですよね。「いたよ？」とかすごい軽～い感じで自然で、いつも怪しげに含みのある喋り方してるのとは雰囲気が違ってました。
あ、でもそういえば、「京本政樹色黒っ！！」って人はいっぱいいたけど（爆）「京本政樹怪しくね？？」って人一人もいなかったなあ。自分で見てても、こんなに怪しくないっていうか、事件性のない京本政樹新鮮すぎるわ！とか思っちゃいました。
あのいつものスキャンダラスな香り（笑）が封印されてた。寧ろそれ以上に黒かった！（そこか）
いいなあ。日本料理そんなに好きじゃないけど、板前さんに会いに通いたい。黒いけど。
これはこれでいい役だったけど、ドラマ自体も結構いい感じだったんで、また松本清張ワールドな京本政樹見たくなったなあ。
とりあえず後で「黒の回廊」見ることにします。万次郎～♪
ていうか、木村多江さんがやってた役みたいな雰囲気の、魔性っぽい悪い役、京本さんにやってほしい。また昔みたいな妖しくて芸術的なサスペンス見たいなあ。土ワイでよくある感じの単純な犯人探しじゃなくて、主役なんだけど犯人みたいな、一昔前のサスペンスをやってほしいんです。こういう後味悪くて妖しい感じのストーリー大好きだし、そういうのに京本さんすごい似合うんだよなー。
勝手に妄想が膨らんじゃいました。
次にドラマで見られるのはどんな役かなー♪
板前さん、いい感じだわあ。黒いけど←
