高校教師同窓会

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いやー、面白い番組だった!
ホント面白かったんだが、、、マサキ一人だけ時間の流れがようわからんことになってるよ(爆)
懐かしいドラマなのに、てか何年前??19年前?19年経ってるという感じじゃない京本政樹が一人。。。
なんつうか、、、歳とっちゃいるんだけど、、老けたっていうのもなんか違うし、、、なんかほんと不思議だ。。。ファンなのに、改めておかしいこの人、と思った。

さて、いい加減先に進めないので不老不死の男京本政樹についてはそのくらいにしといて(え)

まず、スタジオにもマサキー!!帽子かぶってないバージョン!あれ、随分茶髪だなあ。前からだっけ??いつも帽子かぶってるから印象が違う気がする。
名作ドラマといえばなんですか?っていわれて「必殺仕事人でしょ」って。
今ちゃんに「代表作ある人呼んできちゃだめ!!」って言われててウケた(笑)
そう、京本政樹は代表作がいっぱいあるのよ。
ってか、高校教師だけじゃなくて、その役者さんのヒストリー的なのもやってくれるんですね。必殺仕事人から高校教師になった京本さんの衝撃的な役者人生がわかったかいみんな。組紐屋の竜がレイプ教師になったのよ?
そして昔の藤村先生は色が黒い(関係ない)
そして藤村先生は常になんか青い。
世間から殺気を感じたとか、プロデューサーからすれ違い様に「京本さん、、もう元に戻れませんよ」って言われたりとか、、やー、まさに「苦悩」だね。
こんな二枚目俳優にして、渡鬼の赤木春恵さんばりの世間の仕打ちを受けた俳優はいないだろう。当時は確かに複雑だったけど、今なら誇りに思える。もうこんなひどい仕打ちを受けるほどの悪役は今後出てこないだろう。と勝手に思っておく。
あと、参考にした作品とか貴重な話ですね。冬彦さんは確かにブームだったしねー。あと洋画とかホントたくさん見てるんだなあ。あと、目の付け所がすごくいいという言い方も失礼かもしれないけど、京本さんの観点ってすごいなあって。確かにあの腹に蹴り入れるとこはすんごい衝撃だったよ!そしてあのナイフでぷちっも。。。さっき、ケーキ切りながら、ちょうどあの大きさのナイフ持ってたんで握りたくなったもん(え)

持田真樹ちゃんが登場したときの後姿見てマサキが「貞子?」って、子供か(爆)やめてくださいバラエティのノリホント。
でもファンとして思い返せば、あの当時からすでにスタジオゲストで呼ばれるのはマサキで、そのときのキャラから既に藤村先生とは全然違ってて超おちゃらけてて面白かったんだよね。
でも、真樹ちゃんと、都バスでも一緒に出たり、ラジとばにも出てくれたしさ、楽しく話せるようになってホントよかったよ。高校教師が終わってまだ数年後の時に、「(藤村のこと)ホントに気持ち悪かった。。。」みたいなコメントをマジ引き顔で真樹ちゃんがテレビでしてて、それを見ていた少女の私は、わーん!真樹ちゃんは本気でマサキのこと嫌いなんだあああ!!ってマサキの代わりに悲しい思いをしておきました。あ、赤井さんとしか握手しなかったのはマサキは最近よく会うから、、だよね?(そう思っておく)
だからとっても嬉しかった。真樹ちゃん、都バスやラジとばにまで出てくれてありがとう。
そして赤井英和さんとの話も相変わらず面白い。年中会ってるから久しぶりじゃないって、共演ないけど普通に友達なんだなあ、それも嬉しいな♪赤井さんのお母さんともマサキ仲いいもんね(笑)
あの、左右パンチ食らって、「ボクサーのパンチってすごいなあ」ってマサキが思ったのをきいた妹が、「京本さん、いい人すぎるだろ」って(笑)
うん、確かもう随分前だから言うけど、まだうちのサイトができたての時かな。京本さんが赤井さんとそんなに仲がいいっていうことを知らなかったとき、パンチ食らって顔面が腫れたっていう話をテレビできいて、ファンの人みんなで、くっそー赤井さんめー!!!(怒)って本気でみんなで怒ってたのをふと思い出しました。ごめんね(笑)
そういえばあの当時、うちの母親も「ボクサーのパンチ食らったら骨折れちゃうじゃない!」ってめっちゃびっくりしてたなあ。
で、話戻りますが、その話をした後、赤井さんが「反則ですけどね(笑)」って言った後のマサキが、おばちゃんみたいに「まあ!」みたいな顔したとこがめっちゃくちゃかわいかったんだ!!
「左右殴られて顔が同じ大きさ(微笑)」って、言った後の

「ネタです☆」

も可愛かったな。もうとにかくマサキが可愛すぎてとても満足しました。

てか、一人バラエティ慣れしすぎているマサキにウケました。
当時の藤村先生のイメージしかない人が今もいるとしたら、あの超バラエティ慣れな京本さんは意外なんでしょうね。
寧ろ、時代は19年も経ったんだなあ。時代は巡るって京本さんいつも言ってるけど、京本政樹の時間は高校教師の長時間を終え、必殺仕事人に戻ったわけですね。
検索してて、多分高校教師を知らない世代の人なのかな?「京本政樹からは信じられない極悪非道な教師役だった(驚)」みたいな感想を見て、へえ~~、もううまいこと高校教師の京本政樹のイメージはすっかり払拭された時代がきたんだなあって。
あの当時、役を通り越して、京本政樹=レイプ教師って思ってた時代の人たちも、今はもうドラマと混同してるような人はいなくなったでしょうね。ある意味、90年代っていうのは、視聴者がドラマへ本気で感情移入する最後の世代だったんじゃないかなと思う。で、その時代に、大きなインパクトを残したんだな、京本政樹は。
高校教師の時代には中学生でしたが、ある意味青春の時代だったなあ。
因みに私は大河ドラマ「太平記」で数年だけ真田広之さんの大ファンだったときがあるのですが、、高校教師を見て、なんて情けない男なんだ!とがっかりしたのを思い出しました。藤村先生もやだけど羽村先生も相当病んでるじゃないですか。ていうか、やってることが藤村はストレートに悪いんだけど、深く見てると、羽村先生も、似たような部分があるので、藤村先生の独白きいて、ドン引きしながらも、ちょっと思い当たる節があって、うーん、、、ってなっちゃうんだよね。なので性格的にはどっちもどっちだと思うので、羽村先生も純愛として描かれてるけど私は絶対好きにならないなと思ってましたが、ある意味での感情移入ですな。そっちは珍しいんでしょうか。しかし真田さんも今も京本さんと仲いいし、ビデオレターとかでもいいからコメントききたかった。というか同じ場所にいたらそれも面白かったんだろうなあ。真田さんなら里見八犬伝の時からの付き合いだし、いろんな話聞けたはず。京本政樹に真田広之、ホントいい俳優が揃ったものです。二人とも里見八犬伝と全然キャラが違うし。
というか、京本ファンにも怒涛の年だという話は、このブログでは何度もしつこく書いていますが、
組紐屋の竜は代表作ではありますが、あるひとつの経過点にすぎないと私は思うのです。
あれを経て知名度は確かに上がりましたが、もっとすごいのはその数年後からなんだと。
世間では高校教師の藤村でみんなが吃驚したようですが、、私の中ではその数年前の時代劇映画「将軍家光の乱心・激突」のインパクトのほうがでかかった。あれが初めてすんごいイメチェンした役だったし、しかも時代劇だったし。
もし京本政樹の役者としての変遷に興味をもった人がいたら、もっと細かく踏み込んでほしい気がするんです。ホントすごいからこの人。
必殺と高校教師しか知らないのはもったいないと思うから。
で、この話もしつこくしてますが、高校教師で京本政樹のイメージは世間で変わったわけだけど、実はその翌年の「殿ふら」があって、その同時期に「家なき子」があって、週に3回京本政樹レギュラードラマがあって、高校教師の翌年、1994年は京本政樹の第二ブレーク期となったのです。
それ考えると、やっぱ「高校教師」の影響って大きかったのかなと。すごい転機だったんだなと思います。あの当時はそりゃあ、みんながマサキを敵視したことがすごく嫌で我慢できなかったけど、今となっては、ホントすごい役者人生だなと尊敬します。
2003の藤村は本当に深みがあったし。
やばい。やっぱすごいわ(どうした)
マサキがやってない役ってどんなのがあるかなー。まだまだあるのだろうけど、また、ファンなのに驚くような、全然見たことがない役を見たいなあと思いました。
てか、藤村先生、かっこよすぎてウケルんだって。

人間はね、かっこよすぎるとウケますよ(「人は本気で愛すると狂いますよ」の言い方で)

あ、別のコーナーがスクールウォーズとか金八先生で、谷口さんことひかる一平さんが出ていた。
それを見て順ちゃん!って思ってしまうのはやっぱり必殺ファン。
藤田さんはもういらっしゃらないけど、、、必殺仕事人の同窓会もやってほしいなあ。

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