京本政樹のラジとばっ!#39 ゲスト:根本要(スターダストレビュー)(2012.03.10)

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他のことをやっていてラジとば書くタイミングを失ってしまいました。もう次回が明日です。大変です!
お昼休み的な時間なので書きます。
なんつうか、要さんの回面白すぎてなかなか書き出せなかったのだ(爆)

まずは、放送日は3/10。去年の大地震から丸一年が経とうしているということで、
「まだまだライフラインが通ってない地域も多ございますが、、復興を心からお祈りして、、ボクらにできることといえば、、今日もばかばかしいトークをして、ちょっとは笑っていただければと思います」
というオープニングから始まりました。

京「毎週土曜の夜にお送、、、もうね、、隣でギター弾いてる人がいますよ!この方に来ていただいてます!」

会いたくて~あ~いたくて~(BGM:木蓮の涙)

京「もうね、会いたかったですよ!」

要さんが隣で爆笑してます(笑)
なんかノリが柳沢慎吾ちゃん相手にしてるときみたいだと思ったのは私だけでしょうか。ごめんなさい、要さん。しかしホント先週のトークを聴きましたがホント面白可笑しい方です。京本さんと気が合いそうだわ、と思います。

スタレビ81年デビューで、去年で30周年だったそうです。え?そんな新しかったのか。京本さんより古いんだと勝手に思っていました。
で、2011年の2月何日から30周年ツアーが始まったのだけど、その直後にあの大震災が起こってしまってたので、、1ヶ月休んで、(その後京本さんのところに、ツアーがんばりますっていうお手紙がきたらしい)何ができるかと考えたら、歌っていくしかないと思って、そのまま復興支援のツアーにしようと思ったんだそうです。

要「たくさんの方から義捐金預からせていただいて、それをいただいた人にステッカー送ってるの。そうすればさ、ステッカーあれば忘れないじゃん!お金払って終わりっていうのじゃなくてさ!」

それすごいいい方法ですねー。芸能人の方いろんな方法で支援してらっしゃってすばらしいですけど、これは本当にいいアイディアですね!呼びかける以上に、忘れないで!って思わせる素晴らしい方法だと思います。

で、京本さんにとっての要さんとの出会いに話は移ります。
先週の話にもありましたが、カラオケ?クラブのママさんにもらったCDを聞いて、「木蓮~」を聴いたのを切欠に京本さん、スターダストレビューにすっかりはまってしまい、それからCDを聴きまくったらしい。それでそのうちにライブに行きたくなったらしい。ものすごい勢いではまったんですねー。

京「でもボクその時要さんのこと知らないから。それでどうしよどうしよ!って思ってそれでボク、事務所電話したんですよ」

行動的だな相変わらず(笑)

要「あのねー、業界にはある程度のルールっていうのがあってね!?普通はマネージャーが電話かけてくるんですよ!?・・・なんで本人が電話かけてくんの!『京本さん、お知り合いですか?』って言われて、俺知らないって。どうしたの?って言ったら『京本政樹さんから電話あって、ライブ行きたいって』。。なんで、、本人が電話かけてくるのって(爆)」

要さん的にも、京本政樹から電話来ちゃったよって吃驚したのね(笑)ってかウケたんだろうなあ。

京「だって、オレ普通にファンでしたもんノcノノ・3・ノ」
要「うへへへへ!(爆笑)」

ブーって感じの言い方してます。かわいいなをい。京本政樹にここまで言わせてしまうとか要さんすごいわ。いや、何度でも言っちゃうけど、京本政樹の、普通に芸能人のファンになっちゃうところがホントいいと思うんだ。それってだってもう京本さんも有名になった後のことでしょ?そりゃ、本人から電話かかってきたら要さん吃驚しちゃうわ(笑)
でもね、テレビには視聴者目線だし、音楽でもいつまでもファン目線だし、京本さんっていうのは、本当にぶれないんだよねー。だから本当の良さをわかってるんだなあといつも思うの。それで、そういう人が言うんだから、間違いないよね!っていう説得力があるんだと思うんですよ。
だからホント、スタレビの良さ、いかに大好きか!めっちゃめちゃ伝わってくる!

京「スターダストレビューの凄さっていうのはですね、要さんホント日本で5本の指に入る歌の上手さだと思います」
要「そんなことないよ!!(笑)」
京「でもね、それだけじゃなくてもうひとつ上手いのがね、トークの上手さ!あれ、要さんって俳優やってないんですか?」

要「やってないよ!!(爆笑)」

今、マサキが高田純次みたいになったよ。

京「俳優やりましょうよ!!!」

京さま、意味わかんない!!!(爆)

要「やんないよ!!!俺はね!自分のことが大っ嫌いで!自分の、、」
京「や、大好きだと思いますよ」
要「何言ってんだよ!」
京「ボク、自分のこと好きですよ」

だからホント意味わかんないことになってるから(爆)

要「・・・(苦笑)・・・そりゃ僕だって君みたいに生まれてたら変わってたよ!!俺だってB’zの稲葉みたいなルックスしてたら歌変わるよぉ!!」

ごめん、要さんも意味わかんない(爆)ルックスで歌変わっちゃうの??一体、どんな気持ちでスタレビの歌を作ってるのか違った意味で興味がわいてきてしまいました。

京「たとえば?たとえば?」
要「うちはなんでこの歌かっていうと、このルックスだから!…ホント人間ってよくできてるよね。たとえば自分は自分で見えないんだよ。鏡でも見ない限り。だから、俺演奏中に鏡置いて演奏してたら、ものすごい卑屈な演奏すると思うよ」

ほええ、要さんって意外とネガティブな人なの。。。?

要「だから、俺演奏して歌ってるときは、エリッククラプトンのような、マイケルジャクソンのような、気持ちで歌ってるんだけど、後でそれを映像で見て、、誰これ。。。?誰これ。。。?って」

そんなこと言わないでー。要さんの歌い方かっこいいのにー、って思ってたら次に京本さんから。

京「でもね、要さんのあのギターでリズムを取りながら歌う歌い方。あれは実に日本人じゃない。かっこいいですよ!」
要「あら!俺、ギター持たないとダメなんだよねー」

要さんとも一緒にいった、船の中みたいなこじんまりとしたバーで、それで、京本さんがそのバーに要さん喜んでくれるだろうっていうんで連れていったら、そのCD聴かせてくれたママさんが、涙ボロボロ流しちゃって、どうしたんだろうと思ったら

「昔の彼のこと思い出しちゃった。。。」

って言ったんだそうで。。やーしかし、すんごい好きだったんでしょうねー。そして、すごい思い出の曲だったんだろう。。。なんかきゅんとする話です。で、京本さんはママさん孝行できたのかなーと思ったんだけど、そこで要さん、歌ったらしいのね!で、先週も言ってたけど、要さんといえばサングラスなんだけど、普段の要さんはサングラスかけてないんで、その要さんが、歌いだしたときに、お客さんが一斉にそっちを見て、でみんな感動してたのを京本さん見ていたと。たまたま隣にいたおじさんが
「おい、、、スタレビ本物みたいじゃねえかよー」
って呟いているのをきいちゃったんだそうです(笑)本物ですよーおじさん(爆)
スタレビの完コピだと思っちゃったんですね。あ、京本さんのファンミで、入ってきた京本さんを完コピの人だと思った私みたいなものですかね。や、違いますね。

要「俺上手くなったよー(笑)」
京「はい、それではその上手くなった(笑)2/22発売の新曲、『手をつなごう』を聴いてください」

うーん、このハモリだ。気持ちいいですねーハモリ。久々に木蓮の涙聴きたくなってきた。。

京「要さん、これを聴いてる方、震災の一年目の前日ですけど、みんな勇気付けられると思いますよ!この曲、世界ふしぎ発見のテーマ曲になってるんですね!だってこれ、NHKのみんなのうたになっても不思議じゃないですよ!」
要「あーそっか(笑)やーだって手立てがないんだもん(笑)うちはねー、、もうホントつかってもらえればねー」
京「どっちみちあれだったら、今の大河ドラマのテーマソングになってもね」

マサキ、それは違う(爆)

要「君はねーー、素人みたいなこと言うんじゃないよ!(笑)」
京「だって僕、普通に素人ですもんノcノノ´3`ノ」

また(笑)

要「そんな簡単に(笑)この業界、どれだけの素晴らしい曲があるか!」
京「だってね、この間ジェロが来たときに言いましたけど、ボクなんて平尾さんの曲聴きながら必殺のテーマとか作ってて」
要「それはさ!君の才能だし、君の人脈だし。。」
京「要さん!朝ドラの曲やりましょう!」

聞いてない(爆)

や、わかるよこの流れ。京本さんが言いたいのは、このボクだってそんな大きな仕事をやったんですから、要さんだって縁がないわけないじゃないですかー!みたいなことだと思うんですよ。
でも要さんは、「俺たちにはそういう大きな仕事は要らないんだよー!(笑)」って。
なんか不思議な二人のやり取り(笑)でも楽しそうだな。考え方が正反対なんですよね。性格も考え方もやり方も。でも最終的に人を楽しませてることには違いないんだなーと。

要さん黙っちゃったし(爆)

京「ちらっと聴きましたけど、カラオケ上手くなったんですか?」

唐突(爆)

要「俺のMISHA上手いと思うよー!あとはEVERY LITTLE THINGとかねー今井美樹ちゃんとかねー」
京「うわっ!そんなこと前言わなかったですもんね!」
要「あの頃が70点くらいだったら、今は多分ー90点とかいってる」
京「や、多分もう130点とかいってるでしょー」

ここで多分京本さんが?ギターをジャラーンって。
要「きたっ!何やる?」
京「み~みもと~♪くちびる~よ~せて~ってなんでしたっけ?」

要「『ワイン恋物語』」
京「ボクね、あの曲大好きなんですよ!ちょっとね、通常のスタレビファンの方がこれ好き!っていうのと違うかもしれないけど」
要「うん、マニアック。ちょっとね、憂いがある、歌謡曲っぽいね」
京「でもボク好きそうでしょ」
要「うん、好きそうー」

うん、好きそう(笑)
京本さんが好きそうな、悲しいーーー感じのメロディです。
要さんも大好きだそうです。

京「で、これ原曲があるんですって?」
要「うん、『かぜの歌』っていうんだけど」
京「え?」
要「風邪ひいたときに作ったから『風邪の歌』(爆)鼻声のときに作ったから。要、おまえこれなんて歌だ?って言われて『風邪の歌』だって(笑)」

要「ゆっくりと薄らいでいく~痛みに~♪

じゃなかったかな。なんか、頭痛かったんだよ」

ちょ。風邪薬の効き始めに作ってたんでしょうか。
で、その歌を京本さんが歌ってもいいし、許可やるよ。俺が作ったほうの原曲のデモテープ持ってきてやるよ!みたいに言ったらしいです。「風邪の歌」を(爆)やー歌ってほしいなー京本さん。ちらっと一緒に歌ってるけど。

ってエコーかかった(爆)

要「俺たち飲み屋にいるんじゃねえんだから!ねえ、京本くん!(笑)」

というところでエンディングのリクエストコーナー。
この悲しげな名曲を歌ったところで、京さまにはマイナー調のバラードがよく似合うと思います云々

って、、、、

はぅああ、、、そのメール私です; ̄ロ ̄)!!

ぎゃあああああ; ̄ロ ̄)!!

読まれたあああ; ̄ロ ̄)!!

吃驚してヘッドフォンが大村昆さんの鼻眼鏡ばりにずれちゃいました。

と、とにかく京さまの幅広い作曲の幅の天才さについて熱く語っておいたのですが、、、

要「でもそうやって本格的に音楽作ってるってこと、意外に知られてないんだよねー」
京「そうなんですよ。必殺の曲が、実は何十曲か作ってるっていうことを、最近徹子の部屋とかで言って知られてトリヴィアになってきたかなー?ってくらいです」

もったいないよーホントに。

京「要さんね、あの要さんにコーラスしていただいた『薄桜記(さくらうた)』が、私の音楽復活の切欠になった曲で、その中では満点だと思ってますから」

ホント、要さんたちに参加していただいて、あの名曲ができたんですもんね!ミュージシャン京本さんにとって本当にかけがえのない方です!

そしてそのアルバム『苦悩~Peine~』に入っている『Still in Love~奇跡を信じて~』をエンディングに、要さんは今週でお別れのようです。もっともっと色んな話を聴きたかったなあ。あと、二人の居酒屋ばりの歌声も(爆)

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