DIGAのリモコンを掃除してみた

この記事は約2分で読めます。

DIYではないですが、PANASONICのBlu-rayレコーダーDIGA DMR-BW890のリモコンを掃除してみましたよ。

私はチャプター編集とか、毎週録画とかをよくするので、複数選択することが多いのですが、DIGAの複数選択[青]ボタンが反応が鈍くなってきたのです。

外から見るとそれほど汚れてないのですが、中身を開けて掃除してみることにしました。

裏の上に2本のネジ

電池部分の蓋を開けると更に4本。

合計6本のネジで留まってました。これ全部とります。

しっかり爪ではまり込んでいるので、リモコン上部から爪(本当は硬すぎないヘラみたいなのがあるとよい)を差し込んで、ゆっくり蓋を外していきます。上の辺が一番外しやすい部分です。途中までは簡単にパチンパチンと外れてくれるのですが、下半分がしっかりすぎるので、割りと慎重に、尚且つ力強く(ここの感触が難しい;)蓋を外します。上半分が薄いので割れるんじゃないかとヒヤヒヤしますが、女性の力であれば、えいっと多少思い切って力を入れて大丈夫です。真ん中ら辺がパチンと外れたらあとは簡単に外れます。親指の爪がちょっと削れました。ボタン部分はシリコンっぽいシートで上下一枚ずつでできてました。

こんな感じ。

ちなみにこれは既に洗った後です。。。何故かというと、右下のほうのゴムシートに、お見せしてはいけないレベルの汚れがついていたからです。手垢というよりは、猫の毛とか謎の砂みたいなのとかよくわからん汚れがびっしりついてました。。。ああこんなに汚れの厚みがあったらそりゃ青ボタン効かなくなるわ。。。と納得。原因もわかったところで、緑の基盤は無水エタノールで簡単に拭き取り、それ以外を全部中性洗剤で洗いましたよ。

 

この時注意したほうがよいことです。

この決定ボタン。真ん中のあいつです。この子が最初はしっかりくっついてるように見えるのですが、気付かずそのまま流しで洗って、危うく流しそうになりました;;;

皆さん、決定ボタンは取れます。決定ボタンは取れますよ(繰り返し注意喚起)

 

洗ってしっかり乾かしたら、元のように位置を合わせてパチンパチンと蓋の爪を全部はめ込んで、6本のネジを締めるだけです。満タンの電池を入れて、動作確認!どの操作も変わらずできます。そして、問題の複数選択[青]ボタンも、、、前よりスムーズに動作しました!ヽ(=´▽`=)ノこれでもう無駄に長押ししなくていいんだー!

リモコンの故障かなと思ったら、もしかしたら汚れがつまってるせいかもしれませんのでご参考までに。分解は自己責任でお願いしますね。

タイトルとURLをコピーしました