お久しぶり。「ド素人でも一生懸命やればできる」ことDIYの記事です。
今回は閉まりが悪くなったドアノブを交換しますよ。
これは部屋の中からですが、こういう中からポチッと鍵をかけられるタイプのドアです。
でも、鍵はほとんど使ってなくて、ただ閉めることすらできない。
この際、猫を抱いたままドアを開け閉めしたいという家族の要望もあり、思い切ってレバーハンドルに替えることにしました。猫中心の生活バンザイ。
まずドアノブを両側からひねって上の部分を取っちゃいます。
取れた。
この押さえてる大きい丸いやつ、丸座を取り外します。これがなかなか取れない!ネットで調べまくってやっと解決。
マイナスドライバーみたいなものを隙間に差し込んでこじ開けます。金属なので壊れることはないと思いますし、まあどうせ交換してしまうので最悪ぶっ壊れても構わないのですが、なんとなく慎重にドライバーをぐるっと円に沿って差し込んでいくと外れます。
こんな感じでね。
するとこういうのが露出します。
うちの場合、この2つのネジが完全に緩くなっていたので閉まらなくなってたらしい。なので、ただ修理したい人はこのネジを完全に締めてから再度ドアノブをはめれば解決すると思います。
しかし私はレバーハンドルにしたいのだ。このままネジも外してどんどん進んで行くよ!
ぽっかり!!
もう後戻りはできません。っていうか取っちゃいました。
ドアノブの交換は、外し方が少々めんどくさいくらいなので、ここまできたら後は買ってきた新しいドアノブを手順通りにつけるだけでいいです。というか、手順とか書いてありません。
あ、書き忘れましたが、ドアノブのカチャって開け閉めする部分「ラッチ」も今回は引っこ抜いて新しくすることにしました。ドアのヘリにある長方形の「フロント」をネジをとって外しちゃいました。
新しいドアノブだ
ケーヨーデイツーで4480円で買ってきたよ!
あ、大事なことですが、購入する前にちゃんと家のドアの各部分のサイズを測っておいてください。
必要な情報は、ドアの厚みと、バックセット(ドアの端からドアノブの中心までの長さ)、あとはフロントの縦横、ビスピッチ(ネジの間隔)くらい。大体は共通設定なんじゃないかと思います。うちのもちゃんと市販のものに収まってました。
ラッチのサイズが伸ばせるタイプでした。
うちのは長いほうだったので、↓のやつを90度回転させてから引っ張り出し、再度90度逆回転させてもとに戻します。
これが
こうなるよ!
早速ラッチを差し込んでネジで固定。
家が古いのでドアが傷だらけですが気にしないでください。
ラッチに正方形の穴が開いてるので、そこにドアノブ本体から出てる四角い棒を差し込んで固定するだけです。
こういうネジで両側から固定します。上下のネジの位置はまっすぐにしてください。
ガチャガチャしてみるとしっかり動くし、ドアも開け閉めできるようになったヽ(=´▽`=)ノ
先述の通り、ドアノブを外すのが少々めんどくさいくらいで、取っちゃってからは簡単に取り付けられます。
あっさり解決、、、
するはずが、問題発生!鍵が上手く回りません!!
まあ滅多に鍵をかけることはないけど、せっかく鍵付きを買ったのに閉まらないんじゃしょうがないんだけど。。。
何度か鍵をガチャガチャしましたが、どうも中で引っかかる感じがします。
仕方なく、ここまで固定したドアノブを一回取ってみました。んー、家の立て付けが悪いから?色々原因を考えてはみましたが、もしかしたら鍵の不良かもしれない。取り外したドアノブの中側、外側それぞれから鍵をガチャガチャして試してみました。ドアに取り付けない状態で、ドアノブを合体させてみたり、合体させない状態でも鍵をガチャガチャ試します。うーん、、、何をやってもやっぱり鍵が引っかかる。。。
これは不良品だな。。。
ドアノブを合わせない状態でも鍵が回らないことを確認したので、買ったお店に持っていって説明し、店員さんにもやってもらって、「あー引っかかりますねえ」と言われたので、交換成立。万が一また不良品だと困るので、その場で商品を開けてもらって、ちゃんと鍵が回るか確認してもらいました。今度はスムーズに回ってる♪
今度こそルンルンで家に帰り、さっき一度やったおかげでスムーズな手つきであっという間にドアノブを取り付け。今度は鍵もちゃんと開け閉めできます☆
というわけで、無事、鍵付きレバーハンドルに交換できましたヽ(=´▽`=)ノ
教訓。不良品の場合があるので、ドアノブを取り付けてしまう前に、鍵の動作確認をしておきましょう。。。
嬉しくて無駄に何度もドアを開け閉めしました←
んー、、、傷が気になるからそのうち壁紙貼ろう。。。