京本政樹のラジとばっ!#234 ゲスト:増田恵子(2015.12.27)

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京「いよいよ終わりですねー。もう少ししたら紅白歌合戦があって、除夜の鐘がなって。。。でも皆さん安心してください。すぐに2016年が始まりますから(このフレーズ好きなのね/笑)。2015年最後のラジとばでございますが、一年を締めくくる締めのゲストが来てくださっています。ピンクレディのケイちゃんこと増田恵子さんです!」

ケ「こんばんは。ケイです☆増田恵子です♪」

京「今週も来てくださったんですね!」

ケ「もちろんですー!」

京「ケイちゃん、ピンクレディのとき紅白何回出たんです?」

ケ「紅白は、、、1回じゃない?」

京「え??そんなことないでしょ??」

ケ「あの、1977年の大衆賞いただいた時は出て、明くる年は、、、裏番組に出てたんで(笑)多分紅白辞退させていただいたの」

京「なるほどー!猪木さんに匹敵するくらいの!」

ケ「よくわからないけど(笑)」

京「大晦日によく紅白の裏番組で猪木さんが戦ってたみたいな(笑)」

 

そうなんだ。なんか男の子らしい観点で私にもさっぱりわかりませんでしたが^^;格闘技興味ないからわからないけど多分最近年末にやってるPRIDEとかそういうやつのことでしょうか(それも最近じゃない?)まさかの猪木で例えてくると思わなかったです。

 

京「大晦日っていつもどうやって過ごしてます?」

ケ「結婚してからはおせち料理作ってます、、、もうやだぁー!」

京「え?やなんですか??(笑)」

ケ「最初の年に豪華なおせち料理を買っちゃったんです。それを主人がすごい喜んでくれたなと思ったら、来年からは一種類でいいから作ろうねって。それ、作ろうねって違うじゃないですか、作ってねでしょ?だからそれが毎年当たり前になって^^;」

京「じゃ、もうすぐ作らなきゃいけないじゃないですか」

ケ「だから毎年夏が過ぎるとすごい憂鬱な気分になるの。また作らなきゃいけないーって。。。」

京「うふふ(笑)あ、ケイちゃん、今情報が来ました。紅白4回出てるらしいです(笑)」

ケ「あ、一回解散してから再結成した後出てますね」

京「あ、再結成した後ですか!ボクね、紅白大好きなんです。毎年あれみないとなんとなく年明けた気がしなくて。ボクは出たことないですけどね(笑)」

ケ「あっ、そうですか!」

京「今週も増田恵子さんと一緒に、ラジオでも」

ケ「ラジオでも、ぶっ飛ばせー!!(#゜ο゜)/」

京「全然合わない(爆)」

 

合わない以前にケイちゃん、ぶっ飛ばせー!って(笑)

 

京「改めまして、こんばんは。京本政、、樹ー↑でございます。ちょっと考えつかなかったんですが(笑)ピンクレディのケイちゃんでございます!」

 

(BGM:UFO)

 

京「これすごいですよね、ボクでもこの振り出てきますもん!それってすごいことですよね!」

 

ラジオで見えないけど今マサキ、ゆっふぉーってやってたのね。

それはともかく、考えて見たら私、何で知ったかわからないくらいUFOを自然に知ってました。でも全然世代ではありません。寧ろ親世代ですが私の世代でも知らない人はいないくらいじゃないかなあ?たしかにそれってすごいよね。

 

ケ「ねー。だから土居先生(振付師の土居甫さん)が亡くなってから初めてのコンサートでも会場みんなが。」

京「土居先生の振り付け色んな曲があるじゃないですか、サウスポーとかも。たとえば振り付けを振り写ししてる時に、それをこうしようとかアイディア言ったりしました?」

ケ「ありませんそんな!」

京「まんまですか?」

ケ「まんまです!」

京「あの時すごくお忙しくされてたから、歌番組とか出まくってる時はもう次の振りとか覚えてレコーディングしなきゃいけないんですか?」

ケ「そうですね」

京「同時進行でやってたんでしょ?」

ケ「振りを教えてもらう時間なんて何日もないですよ。本当に1時間、2時間の中で」

京「でしょうねえ。。もう色んな番組出てらっしゃいましたからね!」

ケ「土居先生もとにかく色んな番組もってらっしゃったし、私たちのレギュラー番組も土居先生が振り付けつけてくださってたので、あたしたちよりも寝てないと思います、先生」

京「今また情報が来ました。UFOの振りは2時間で作ったらしいですよ」

 

すごいね、ラジとば。リアルタイムで情報調べてるんだ(笑)

 

ケ「そうです。テレビ局のリハーサル室を借りて2時間くらいで覚えてそのまま下に降りてスタジオで収録。そんなのばっかりだったので何も怖いものはない」

京「メールが来ています。こんばんは」

ケ「こんばんは♪」

京「こんばんは、森進一です(コロッケさんの影響か/笑)。違いますね。

ケイちゃんがゲストで嬉しいです。私たちの世代では学校でミーちゃん派とケイちゃん派に分かれていました。京さまの学校ではどうでしたか?

ありましたねえ!百恵ちゃんとか昌子ちゃんとかの派閥もありましたもんね。そういうことってご本人は意識してなかった?」

ケ「でもコンサートやってると、ミーちゃんっていう声がすごく聞こえてきた。でも違う時はケイちゃんって声が聴こえる。やっぱり気にしてたんでしょうね」

京「真っ二つですもんね。でも二人が離れてもアーティストとしてやってる二人がくっついた時の感激ってすごいんですよ。学校時代からの友達でしたっけ?」

ケ「中学時代からの友達ですね」

京「じゃもう長いですよねえ!次のメールの方は、

ケイちゃんはどんな料理が得意ですか?

これはきかないほうがよかったと思います。今、おせち料理がすごい苦痛って仰ってましたから(笑)」

ケ「いやいや(笑)煮物とか作ります」

京「ケイちゃん面白いですよねー(笑)」

ケ「あ、でも昨日はすごく美味しいグラタンとか作りましたよ」

京「それは素晴らしいですね!それはどういった感じのグラタンですか?」

ケ「いや普通にエビとチキンが入った」

京「ちょっと一度お宅にお邪魔して食べさせてもらってもいいですか?(笑)」

 

グラタンに食いつきすぎです。

 

ケ「是非きてください!」

京「是非よろしくお願いします(笑)ボク正直グラタン大好きです!(そうなのか)」

ケ「あ、そうなんだ!じゃあ作りましょう!」

京「グラタンが出てきたのを記念しまして(なんだそれ)この辺で1曲かけさせていただきます」

ケ「あ、嬉しいです。去年の暮れなんですけど、ワーナーから『愛唱歌』というカバーアルバムを出させていただいたんですけど、それは愛をテーマにタイトルが愛で始まるがいっぱい入ってるんですけど」

京「愛が生まれた日、愛の水中花、愛はーかげろうー♪とか」

ケ「愛燦燦とか。その中で新曲を宇崎竜童さんと阿木燿子さんが作ってくださったんですけど」

京「お!名コンビが!」

ケ「これはケイちゃんの今までの人生を歌った曲です、というふうにプレゼントしてくださった曲が『愛唱歌』。本当に私の今までの人生なんだなあとしみじみと思った歌です。聴いてください」

 

(”愛唱歌”)

 

京「素晴らしい曲ですね!ピンクレディの時の多忙だった時のこともちゃんと書かれた歌なんですね!」

ケ「私が書いた自叙伝も全部阿木さんが読んでくださって、その後も何度かお会いしていろんなお話もして。本当はラテンの男女の恋愛を歌った歌を書こうかなんて仰ってたんですけど、できてきた曲がこれで」

京「でも一生この曲は歌い続けていかれる?」

ケ「はい!そのつもりで歌ったんですけど、ずっと自分のライブで歌ってるんですけど、どんどん染み入ってくるので、今の歌い方ともまた違った感じですけど」

京「ボク、本当にケイちゃんの声すっごい好きです」

ケ「ありがとうございます。この間タクシーの運転手さんがすごい褒めてくれて嬉しかったんです」

京「それはケイちゃんが乗ってきた時にタクシーの運転手さんがパッと気がついたんですか?」

ケ「知らなかったの。ただ真っ暗だったので、『いい声ですねえー』って仰るんですよ」

京「それって、どのタイミングで言われたんですか?」

ケ「や、どの道が早いですかねー?なんて話してたら、その声を聴いて、すごくいい声ですねって。で、そういう声のお仕事なんですか?って言われて、それからお話を伺ったんですけど。主人曰く、唯一無二の声だって」

 

結局ケイちゃんだって正体明かさなかったのかなあ。歌声はパワフルだけど話し声はウィスパーボイスで素敵な声だよねたしかに。

それいうと京本さんはそういう経験ないのかな。私は、Twitterで「焼肉屋行ったら後ろからすげー甘い声する!!って振り返ったら京本政樹だった!」って男の人が言ってるのは見たことありますけどね(爆)

 

京「当たってると思いますよ。面白いですねー。さ、ライブあるんですね!」

ケ「3/11に渋谷のJGブラッドというところで、ソロデビュー35周年ライブその1をやります」

京「やっぱり今日これだけ、メールもすごい皆さんくださってるんですけど、ピンクレディの影響力ってすごいなあって」

ケ「本当にそうですね。今でも5000人のキャパのところで、2011年はたしか2時間で完売しました。やっぱりピンクレディってすごいなあって思いました」

京「すごいですよー。お互い頑張りましょう!さあ、番組からのお知らせをいっていいですか?今日の深夜のラジとば、今年のラジとばは今日で大トリだったんですが、毎年恒例なんですけど、29日のお昼の12時からイヤーエンドスペシャル京本政樹のラジとばっ!を1時間やってしまいます!そこになんと、大物アーティストの松山千春さん!」

ケ「あ!千春さん!!」

京「それと、お正月には必ず見かけるであろうあのビッグ俳優!これも私の仲の良い兄貴で、大俳優でございます。要するにお忙しいんですよ。・・・わかります?なんとなく。あの相棒みたいな」

ケ「ああー!!水谷さん!!」

京「マサキちゃん、電話するよー!なんて言ってくれたり。今年もそれを聴いていただいて、今年の京本政樹のラジとばは聴き納めということで」

ケ「わー楽しみ♪」

京「ケイちゃんも、おせちを作りながら電話ください(作りながらってハードル高いな)」

ケ「わかりました(笑)」

京「ケイちゃんよかったら電話かけていただいて。さ、いつもかけているはつ雪を敢えて飛ばしまして、ピンクレディの曲をかけたいと思いますが、何にしますか?」

ケ「あ、いいですか?じゃあアメリカでデビューしましてヒットチャート37位だった、Kiss in the Darkという曲を聴いてください」

京「お相手は京本政樹と」

ケ「増田恵子でした!」

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