命の値段ですよ、永井先輩

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家なき子が面白くてしょうがないです。
いや、面白くはないです。怖いです。
しかし、俳優の迫力が半端じゃないです。
京本政樹、新藤恵美、細川俊之、深浦加奈子、内藤剛志、、これだけでも相当すごい面々でしょう。そして安達祐実って改めて天才だわぁ。。。と言いながら妹と見てしまいました。早送りしようと思ったら、食い入るように見ている妹(爆)

今日は、黒崎先生に言われたことを苦に自殺未遂をおかすお母さん。
元はといえば黒崎先生が悪いんだけど、結局助けてくれます。
あの時の、

「これは…多分遺書だろうな(淡々)」

って言い方がかっこいいんだよーー。
基本的に黒崎先生は淡々と喋ります。前年にやってた高校教師は結構あくどいというかくどい喋り方をするのですが、黒崎先生はもうちょっと感情がないのです。そこが違うところ。藤村先生のあの悪さバリバリの喋り方もいいんですが、やっぱり個人的には黒崎先生のあの冷淡な喋り方がたまらなく好きです。
しかし、全然違うように見えるのに、よく声を聴いてたら、ああ確かに組紐屋の竜の声と同じだ。。。と。声質が高いよね、マサキって。でも、腹から声を出してるので渋くて低い声に聴こえるんです。でもでも、時代劇の時の渋くて低い声とはまったく違うんです。
前に書いた気もしますが、京本さんは七色の声を持つ男だと思っています。

血のつながりなんて何にもならない。結局最後に信じられるのは自分自身なんだ

という黒崎先生。この言葉が、、最終回(一回前だっけ?)の黒崎先生の意外な姿に繋がるわけです。あれも大好きなシーンだぁ。。
週一で見ているので非常に楽しい。
来週はいよいよ、大坪のおじ様の名台詞がくるはずです。
あー、昔のドラマっていいわぁ。

しかしあの当時、子供が主役だから子供向けのドラマだろうと勝手に見ていた中学生ですが、、、どう考えてもあれは大人向けドロドロドラマです;;;

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